145___=-ー__-=…【朝霧零/is】 ページ13
天与さんと黒猫？が襲われていた。
能力は使えないが無理をすれば使えるだろう。
俺はすぐさま天与さんの前に立ち庇う様に立つ。
バキューン！！
その銃弾は俺の体に当たる。
そして体に負荷をかけながら強制的に能力を発動させる。
武器を取り出しそれを0%目掛けてふる。
攻撃は当たり0%は地面に紅い花を咲かせて散る。
これでよかった。
天与さん達？は驚いていた。
異空間を発動させる。
無理矢理能力を解放したもんだから疲労が酷かった。
意識が霞む……。
異空間が閉じる。
あぁ……。
ここで終わりなのかな……。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ここは……、何処？
見覚えのある人達がそこに居た。
「母さん……、父さん……。」
川が間にあるがそんなものは関係ない。
そちらにゆっくりと歩を進める。
紅い赤い彼岸花が咲き誇っていた。
『零、こちらにおいで？』
「母さん！」
俺は走った。
向うに着くと二人に抱きついた。
昔みたいに泣きじゃくった。
会えたのが嬉しくて嬉しくて、でも悲しくて。
母さんと父さんは俺を引き離すと何かをくれた。
『お前は本来ここには来てはいけないんだ。だがいまのお前は死にかけている。だから。実はお前に二人して黙っていた事がある。俺達は元1%なんだ。二人で脱走した。あの村はこんな俺達でも受け入れてくれたんだ。お前の能力は異空間。お父さんの能力は武器製造。だからあの時異空間が使えないのに武器が出せた。だが回数制限がある。お前は無意識に使っていたんだ。母さんの能力は治癒。だからこれを……。』
『これは私とお父さんの能力が詰まった物。貴方にこれを生きている時に渡したかった。私の治癒は持病などの病気を治せる。後は“自分の寿命”を渡して治す事もできる。どうゆう風に扱うかは貴方次第なの。』
[生きろ。そして大切な人を守り抜くんだ。]
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146守りたかった約束【朝霧零、月蔭雪/is】→←守りたいのに【クロマメ／ホノノン】
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DAU姉妹 - 言い忘れてた。更新しました。 (2020年7月18日 17時) (
レス) id: f520619b88 (このIDを非表示/違反報告)
DAU姉妹 - なんかどんな感じで終わったんだっけ…。繋げたいけどうまく繋がんない。更新します。 (2020年7月18日 12時) (レス) id: f520619b88 (このIDを非表示/違反報告)
is(プロフ) - ああああああああああ！やっとキタァぁぁぁぁっぁぁ！ (2020年7月15日 8時) (レス) id: 67d532d5a9 (このIDを非表示/違反報告)
響@雫3318(プロフ) - 更新しました！ (2020年7月14日 19時) (レス) id: 5eb25cbad8 (このIDを非表示/違反報告)
響@雫3318(プロフ) - 更新してみます…ネタがぁっ… (2020年7月14日 17時) (レス) id: 5eb25cbad8 (このIDを非表示/違反報告)
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