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彩月side
という訳で、凄腕さんに此度のことを報告するために外にいます！
千里「気をつけろよ。相手はプロの忍者だ、ちょっとでも気配を感じたらすぐに走るぞ」
彩月「で、始末書もさっさと書いちゃわないとね」
千里「うんまぁ...」
夜道を歩きながら一応周りを警戒して(？)歩く。でもこれ一人じゃ絶対怖いな...。
ところで自慢じゃないけど、私達開発部はどちらもそこまで勘が良くない。まぁ周りにいるのが忍者隊ってのもあるけど。
つまり何が言いたいかというと。
真横に苦無がかするまで後ろに人がいるのに気づかなかった訳で。
彩月「.......へっ？」
千里「ひゅっ.....」
「「ぎゃあああああああああ！！！！」」
こっわああああぁ！！！何！！？何でいきなり殺意全開！！！？？
1「最初はあの天パだ。あの黒髪は鈍臭いし後でいい」
え゛！！？何で私が真っ先に！！？誰か助けて！！できれば凄腕さん！！！
千里「走れ！死なない程度に！！いいかここ重要だぞ、死なない程度に全力で走れ！！」
彩月「分かった！死なない殺されない程度に走る！！！」
「「んな事言ってるうちに死ぬ！！」」
2「無駄だ！どうせすぐバテるわ！」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
1「いや...ちょ.....速っ」
2「え.....ま.......何であんな速っ…...」
うおおぉぉなんか言ってるけど聞こえない！でもこのまま走ってても...。
千里「ん？あっ彩月、あそこで思いっきり飛ぶぞ！！」
へ！？あそこって...あっ！！
彩月「よしっせーので行くよ！！」
ﾀﾞﾝｯｯと思いっきり飛んで上手く着地。ここで普通に走っちゃいけない！何しろここは、
ﾊﾞｷｬｯｯｯ
「「ぎゃああああああっっっ！！！」」
我々が凄腕さんの言うことを聞かずに作った競合地域！そして上手いことハマってくれた忍者×2。
彩月「やったね！世の中人の話を聞かないことも大切だよね！」
千里「言うことを聞かないことが吉に働いたな」
凄腕「ほぉ〜...アレほど言ったのに分からなかったか...」
あっ...。
...次の瞬間二人の人間の悲鳴が響き、それは朝方まで続いて始末書を倍書くことになりましたとさ。
話が変わるよ！...え？それ私嫌い！！→←だからといってどうしてそうなった？？？
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なけなし - おかきさん» はい！ありがとうございます！！ (2018年9月9日 21時) (
レス) id: da08318205 (このIDを非表示/違反報告)
おかき(プロフ) - なけなしさん» 此方こそいつもありがとうございます(*^▽^*)私こそ更新遅めで申し訳ありません(⌒-⌒; )ゆっくりで大丈夫なので体を壊さない程度に頑張って下さいね！ (2018年8月29日 23時) (レス) id: 8dab8e47df (このIDを非表示/違反報告)
なけなし - おかきさん» おかきさん！！いつも見てます、ありがとうございます！！更新が亀ですがどうぞよろしくお願いします！！ (2018年8月26日 23時) (レス) id: da08318205 (このIDを非表示/違反報告)
おかき(プロフ) - 凄く面白いです！私以外にもドクササコ書いてくださる方が出て来てくださるなんて感激です(*^▽^*)更新楽しみに待ってます。 (2018年8月20日 0時) (レス) id: 8dab8e47df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なけなし | 作成日時：2018年8月4日 1時
