風鈴高校の紅一点 (ページ9)

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柘浦「おお、そうや！良いこと考えた！みんなも桜君とAの話聞きたいやろ。どうせなら今日の放課後みんなで、飲み食いしながら美学を語り合おうやないか！！」

楡井「おお！！」

ｼｰｰｰｰｰﾝｯ………

「あー、今日はばあちゃんに草むしり、頼まれてるんだった…」

「今日オレ歯医者…」

「彼女の誕生日会なんだよな…」

「彼女いねーだろ」

……なーんか、……ウン………

柘浦「なんやなんや。みんな忙しいんやな！」

楡井「ですね」

この二人、馬鹿なの？

桜「バカ…なのか？」

あっ。桜君も同じこと考えてた。

蘇枋「二人とも、ボジティブだね」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

と音を立て、教室に入ってきたのは、背の高い男子だ。

A「ねぇ、蘇枋君」

蘇枋「ん？どうしたんだい？」

A「今教室に入ってきた男子って誰？」

蘇枋「あぁ、彼は杉下京太郎」

A「へぇー」

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新しい作品が出来ました！！↓

『速さを失う代償』

初、刀剣乱舞の夢小説です！(ちなみに、豊前江がメインです)

よかったら、こちらの作品も読んで見てくださいね♪