ありがとう。～大好きな君へ～ Ⅵ【イナイレ】【フィディオ】 (ページ26)

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＊再来そして※円堂視点ページ26

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「なんてことに.....」

ミスターアラヤ、夏未と共にイナズマキャラバンで
コトアールエリアに駆けつけると、もうすでに町は破壊し尽くされていた。

ロココ「くっ、」

「.....！！」

すると目の前でリトルギガントのキャプテン、ロココが小さな少年を落下した木材から守っていた。しかし一人では持ちそうになく、俺はすかさず必殺技を繰り出した。

「熱血パンチ！！！！」

技を繰り出すと、木材はゆっくりと倒れた。

ロココ「君は、」

「怪我はないか？」

ロココ「ありがとう。」

お礼を言われ、笑い返すとアラヤ達が集まってくる。少年を安全な場所に避難させたロココにアラヤが「なにがあった。」と聞くと、それは正体不明の男によって遮られた。

「まさか、イナズマジャパンまでくるとはね。」

『！！』

「お前は......！！」

そこにいたのは異様な衣類に身を包んだガルシルドの秘書と、9人の部下だった。

そしてその後ろから現れた人物に、全員は動揺が
隠せなかった。

『......！！』

秋「そんな......」

不動「.....ちっ、」

「共にイナズマジャパンを潰しましょう。ねえ？

Aさん。」

＊