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次の日
切島「爆豪が個性事故だ」
貴方「え？勝己は？」
上鳴「Aちゃんはあわないほうがいいと思うけど…」
貴方「何で？ｲﾗｯ」
上鳴「爆豪、Aちゃんの記憶ないんだよ」
貴方「いいから会わせて！」
切島「傷付くぞ」
貴方「大丈夫だもん」
瀬呂「爆豪呼んでくるから待ってて」
貴方「ありがとう」
爆豪妹「ほんとに記憶ないの？」
切島「本当だ」
瀬呂「呼んできたぞ」
貴方「勝己」
爆豪「ん？」
貴方「私の名前は？」
爆豪「知らねぇ」
貴方「(´இωஇ｀)」
爆豪「わりい」
貴方「ねぇちゅーしよ」
爆豪「顔上げろ！」
上鳴「え？すんの？」
爆豪妹「記憶あるじゃん」
上鳴「ほんとにねぇんだよ！」
爆豪妹「じゃあ何でAには怒らないの？」
瀬呂「ほんとに個性事故なんだよ！」
貴方「ちゅしてくれないの？」
爆豪「出来るわ！」
貴方「無理ならいい！いつもしてくれてるのに」
切島「いつもなのか？」
爆豪妹「いつもだよ。飽きもせず」
貴方「勝己」
爆豪「何だよ？」
貴方「何でもない。部屋帰る」
爆豪「は？まだいろや」
貴方「勝己、記憶ないからつまんない」
爆豪「そばに居ろ」
貴方「ふーん」
爆豪「何だよ？その顔はよぉ」
貴方「別に！早く思い出してよ」
爆豪「わりぃｷﾞｭｯ」
貴方「え、わぁぁ」
爆豪「記憶戻ったらキスしような」
貴方「やぁ。今して」
爆豪「わがままな奴だなぁーﾆﾔｯ」
爆豪妹「みんな嘘ついてる！記憶ないのにあんなこと言わないよ！」
貴方「勝己がわがままにさせたんだよ！」
爆豪「ﾁｭｯ ﾊﾞﾀｯ」
貴方「ﾁｭｯ」
爆豪「やべぇ、とまんねぇ」
爆豪妹「押し倒してるじゃん！」
上鳴「外行くぞ！」
4人「おう」
貴方「勝己、嘘ついてない？」
爆豪「何がだよ？」
貴方「記憶ないのになんでキスするの？」
爆豪「お前が好きだからだ！」
貴方「ｷﾞｭｯ」
爆豪「何だよ？危ねぇなぁ」
貴方「勝己ならちゃんと支えてくれると思って」
爆豪「そうじゃねぇ危ねぇだろうが…」
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作者名：dodososoraraso | 作成日時：2022年7月7日 20時
