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第５夜 ページ6
白神side
ﾄﾞｶｱ!!、ズドン!!
ヤバイな。
今僕は全力で逃げていた。
咲夜『逃げてばかりでは私には勝てませんよ。』
咲夜さんはナイフを何回か僕に向かって投げてきた。
僕は壁に追い込まれた。
力を使わずこのまま死んでしまおうかな。
頭の中でアイツの言葉が脳を響かせる。
？『白神家の役目を果たせ。』
レミリアside
咲夜『さぁ、これで終わりですね。』
レミリア『(あの男は何か力を持っているんではないかと思ったけど、とんだ勘違いだったようだわ。)』
咲夜がナイフを投げた、
もう終わりね。
私がそう思った瞬間。
ﾊﾞﾁｯ!!!
咲夜のナイフが弾けとんだ。
咲夜『なっ!!!』
ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ!!ﾋﾞﾘ
士朗は雷を纏っていた。
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作者名：れいれい | 作成日時：2016年5月7日 23時
