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「ん、嵐山さん」
学校が終わり、みんなから逃げるように一番に校舎を出ると
人目のつかないとこに嵐山さんが居た
「A、来たか」
「何用ですか？」
「いや、改めてお礼を言おうと思ってな」
「む……」
「ありがとな。」
輝かしい笑みを浮かべて言う
私は大したことはしていない。
それをしたのは修だから
「いえ、特に頑張ってもないですし」
「流石だな、木虎が燃えてたぞ。いろんな意味で」
「色んな意味ですな…」
２人で空を見上げる
帰るとするか、、
………こっち方面だと、終わってるしな
近界民、どんなヤツなのか
見ておきたいけど、
「あ、そう言えば……」
「どうしたんだ？」
「迅に呼ばれてた。すぐに、基地に行かなきゃならん。
すみませんが、失礼します」
「おう」
走って基地を目指す私に手を振ってくれる嵐山さん
手を振り返し、前を見る
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米つきウサギ(プロフ) - 夢主ちゃんが不思議過ぎてカワユス。(^^) (2015年6月14日 21時) (
レス) id: 5c253c4002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神依琉
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/kam
作成日時：2014年12月14日 20時
