黒音の奏者。【ブラクロ】

黒の卵が6つ ページ6

ユノ side ※キャラ崩壊あるかも。

皆が帰った後。

オレは今、結構…いや、とてもウザイ、レブチって男に絡まれてる。

何でもオレのグリモワールの転売が目当てらしい。
やっぱクズだな。コイツ。

まぁ、当たり前だが拒否った。

ただ…。流石にマズイ。
魔力を封じられるとは予想外だった。


このままだと、マズイかもしれないな…。


アスタ 「ユノォォォォォッ！！」

「「！？」」

アスタ、なんで来たんだ…！？
アスタには魔力が…！

A 『ユノッ！アスタッ！』

は！？Aもきたのか！？
オイオイ、お前ら…！！

『「助けに来たぜッ！！」』

“助けに”って…。

フッ、バーカ。

ユノ 「今からオレの怒涛の反撃開始だったのに邪魔しやがって。」

『「嘘つけっ！！(笑)」』

A 『ホラ、サッサとレブチさん倒して帰るよ？』

ん？
なんでコイツの名前知ってんだ？
前から知ってたみたいに…。

レブチ 「俺を無視すんじゃねぇぇっ！！！」

A 『おっとっと、危ないなぁ〜。』

アスタとAへの鎖魔法の連続。

アスタは大丈夫だと思うけどAは…っ！

A 『どうしたんですかねぇ？
こんなガキ3人に元魔法騎士団員がてこずるなんて。(笑)』

…いや、この状況で煽るか！？

レブチの鎖を避けるばかりで防戦一方の2人。

レブチ 「そんなんじゃこの俺を倒すのは100年かかっても無理だなぁ！？」

A 『無理なんかじゃ無い。
例えアスタに魔力が無くても、
私が全く戦力にさえならなかったとしても。』

『諦めないのが、私の魔法だ！！』

A…。諦めないのが、お前の魔法か。

Aはタッと壁の上に降り立つ。

A 『それじゃあ、諦めない私の最初の魔法を聴いてもらおうか。』

その手には、アイツの魔笛が握られている。

『音魔法 “カルテット”』

黒の卵が7つ→←黒の卵が5つ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

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チャーミーパイセン

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