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キーンコーンカーンコーン
モブ
「飯いこーぜえええええ」
モブ
「腹減ったあ」
四時間目が終わり、みんなそそくさと持ってきたお弁当や一階の売店に急ぐ。
みな
「Aちゃん、一緒の食べよ〜」
「いいよー売店行こーお弁当持ってきてないし」
みな
「私も持ってきてないや。何にしよーかなあ」
「昆布のおにぎりとか…」
みな
「Aちゃん昆布好きよね…」
「おいしいしー」
大地
「いやおにぎりはしゃけだろ」
竜
「いやツナマヨ」
「「急に来たあ!」」
竜
「急で悪かったな。売店行くなら俺らもついていくわ〜」
みな
「えーだいじょーぶかなあー」
大地
「俺らを何やと思ってんだ」
「…ヤンチャ系」
「「失礼な」」
売店
「昆布おにぎりと一口カツ五個とマカロニサラダとプリンでー」
みな
「焼きそばパンお願いします」
大地
「うーん、コロッケ二個と唐揚げ三個とノーマルおにぎり(塩、具抜き)とサラダで」
竜
「ハンバーガー二個とアップルパイ」
売店のおばちゃん
「はいよ」
「「「「ありがとうございます!」」」」
売店のおばちゃん
「おおきになー」
「あのおばちゃん大阪の人だ」
みな
「かもなあ」
私たちは屋上でさっき買ったご飯を食べる。
…みなちゃん、焼きそばパンオンリーとかどんな胃袋してんの…
あんなんでよく夜まで持つよ
だから背が伸びな…(((
「てか、竜のアップルパイ美味しそ〜…一口ちょうだい」
竜
「……一口だけな」
「ありがとー」
パリッ
「んー♡おいし〜」
みな
(あれって関節キ……いや、考えるな。考えたら負けだ。Aちゃん天然だからしょうがないし)
「みなも食べてみてよー」
みな
(私まで関節キスを…くっ、恐ろしい子)←何言ってんだ
その後無事竜のアップルパイは女子によって全滅したとさ☆
竜
「俺のデザート…」
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作者名:いちご大福 | 作成日時:2022年3月28日 15時