9 話 ページ10
Aside
「......そんなに、好きなんだね。」
「あぁ。誰よりも。」
ズキッ!
痛い。
どうして、胸が痛いの...
自分では分からない。
「...でも死んだ人に会うだなんて、そんなことできるの?」
「どうだろう。話を聞いただけだから。」
私だったら、やっぱりお父さん?
それとも、まだ会ったことのない誰か。
私にはまだまだ出会いたい人がたくさんいるはず...
「もう、夜だよ。帰らないの?」
「帰ったって、誰もいないし...」
お母さんは夜遅くに帰ってくるから。
「......ハァ...」
「ん?」
空を見上げて溜め息をつくシュンくん。
私も同じように見上げた。
「...!!」
その空は...
私が今まで見た、どの空より綺麗だった。
空一面、綺麗な星でいっぱい。
「なんて綺麗な夜空...」
シュンくんが言ったように、星がとても近く感じた。
山の上だっていうこともあるから、星に手が届きそうな気がした。
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美月(プロフ) - TTRさん» よかった!頑張ってください。 (2018年3月11日 5時) (レス) id: 8639838cd3 (このIDを非表示/違反報告)
TTR(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます。更新頑張ります! (2018年3月10日 22時) (レス) id: 7ecb9e6c11 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 今はこの名前で活動してません。綺夜音という名前です。 (2018年3月10日 20時) (レス) id: 8639838cd3 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 一人は、あなたの小説の良さを理解し、評価した人も居るってことです。大丈夫。私も、すごいと思うし、感動しましたから。更新、お互い頑張りましょうね。 (2018年3月10日 20時) (レス) id: 8639838cd3 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - こんにちは!低評価、悔しいし悲しいですよね。私も今それに悩んでいるので、共感できます。けれど、安心してください。6点ってことは、全員が低評価ではありません! (2018年3月10日 20時) (レス) id: 8639838cd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:TTR | 作成日時:2018年2月20日 18時