英雄48話 ページ50
剣城side
〜 〜 〜 〜
マ「やあ、はじめまして！
僕はマーリン！君に分かりやすく言うと…君の個性の��一部"、かな？」
今思えば、突然現れたフードを被った青年はとても不審だ
そんな『不審者』と気安く会話をするあの頃の私は幼く、無邪気だったのだ
剣「まー、りん…？」
マ「ああ、そうだとも！
早速だが君の個性はまだ完全とは言えない、
足りないモノがあるんだ」
そして私は選定の地、この聖剣が刺さった伝説の草原へと連れてかれ
全てを知らされ、ある誓いをして聖剣を抜くべくマーリンに鍛えられたのだ
このことを知っているのは父と母だけ
ギャラハッドもマーリンと会ったことがあると言っていだが、やはり私と同じなのだろうか？
瞳を閉じて、黙って話を聞いていた彼が目を開く
ギ「そうか…やはりな。
君とアーサー王には、共通点があるんだ
だからマーリンも君の前に現れた」
ギ「期待させたとこ悪いが、僕の個性はすでに生まれた時からあった。
君のように、選ばれし者しか抜けない聖剣を抜いたわけでもない」
何だと…
でも彼は私と同じ英雄の宝具が個性で、マーリンのことを知っている
剣「ではいつマーリンと出会ったの「ギャラハッドさん！緊急要請です！」…？！」
突然携帯を持ったサイドキックらしき人が現れ、焦った様子で声を上げている
ギ「？！場所は？」
「冬木市の未遠川です！」
冬木市といったら兵庫県だ
一体何があったんだろう
ギ「敵が街に被害を与える気だ、君も行こう。
ーーーー僕の宝具を見せる時だ」
剣「っ！はいっ！」
ここから兵庫までは新幹線で約2時間
間に合うだろうか
ギ「大丈夫だ。敵は幸い予告をしている。
信じられるとは言えないが…わざわざ昨日の夜から川に待機して僕らを待ってるということは新手の愉快犯だろう」
凄い…！流石プロヒーローだ
判断力も適応力も優れている
そんな彼に指導をしてもらうなんてまたとない機会だ
思わず体に力が入っていると
ギ「それに…
僕が必ず守ってみせる」
ーーーーーーーーー
きりが悪いのですが話がいっぱいになってしまったので、ここで切ります！
続編はこちらです
聖剣の輝きを 2【fate×ヒロアカ 】
次回もどうかよろしくお願いします！
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酸辣湯麺(プロフ) - 桜空さん» すみません！ありがとうございます！すぐ直しておきます。 (2020年4月8日 1時) (
レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
桜空(プロフ) - 12話の緑谷くんのセリフで麗日さんが麗さんになってます！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
酸辣湯麺(プロフ) - 夏終朝凪さん» コメントありがとうございます。すみません！即刻直します！これからも誤字脱字などがあると思いますが、是非ご指摘下さい！ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)mとても面白いのですが、雷電気君ではなく、上鳴電気君だと思いますよ！ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：酸辣湯麺 | 作成日時：2020年4月4日 16時
