英雄43話 ページ45
剣城side
麗「今日は牛丼と天丼？それともラーメンとすき焼き定食かな？」
剣「いえ、うなぎ丼と松坂牛丼、ステーキ定食です」
「貴族の嗜み‼」と変なことを叫んでいるお茶子ちゃんを横目に、轟くんが話しかけてくる
轟「本当に良く食うな…」
飯「食べ過ぎはあまり体に良くないぞ！」
緑「わわわっ！高価なものばかり…！？」
少しムキになり、彼の食べてるものをみる
剣「そう言う轟くんは、少な過ぎでは？？
大体何ですか？その料理は「食ってみるか？」まったく…いただきますとも！」
彼が食べていた細い麺を箸でつまみ上げ、つゆに漬けるとこちらに向けてくる
麗・緑「？！？！」
剣「何ですかこれは！！とても美味しい！！」
轟「それは良かった。蕎麦って言って俺の好物だ」
剣「これがSOBA！！なかなかいい趣味を持ってるではありませんか！」
轟「何でまだ怒ってんだ？」
蕎麦は話には聞いていたがこんな所でお目にかかるとは！
緑谷くんとお茶子ちゃんが目をかっ開いて震えている
轟「気に入って貰えて良かった…
いい蕎麦の店を知ってる。今度一緒に行かねぇか？」
剣「是非！」
緑「そ、そうだ！
二人はたくさん指名きてたみたいだけど、どこに行くか決めた？」
ようやく意識を取り戻した緑谷くんが聞いてくる
轟「俺はエンデヴァー事務所に行く」
緑・剣「？！」
轟「一度、ヒーローとしての親父を見て、理解しようと思った」
剣「そうですか…」
緑「剣城さんは？」
剣「私は…まだ決まってません」
ーーーーー
帰る準備をしながらどのヒーロー事務所に行くべきか悩む
相「おっと、言い忘れてた
剣城！お前には指名と一緒にヒーロースーツの会社からお前のコスチュームを作りたいとオファーが来ている」
な、何ですと…！
芦「えっすごーい！」
尾「きっと剣城さんの最後の試合を見たんだよ！」
切「さすが剣城だな！
って…上鳴！そいえばどーなったんだよ！
剣城との寿司は！」
上「ウェ？ウェ〜イ…」
切「うわっ………アホ化してる…
どんだけ食ったんだよ剣城は…」
剣「しっ失礼な！そんなに食べてません！」
麗「Aちゃんの"そんなに"は、ちょっと…」
剣「なっ…？！お茶子ちゃんまで！」
轟「安心しろ剣城。
今度は俺が連れてってやる、好きなだけ食べていいぞ」
芦「よっ！轟ヤル〜！」
相「…後で職員室来いよ…」
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酸辣湯麺(プロフ) - 桜空さん» すみません！ありがとうございます！すぐ直しておきます。 (2020年4月8日 1時) (
レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
桜空(プロフ) - 12話の緑谷くんのセリフで麗日さんが麗さんになってます！ (2020年4月7日 23時) (レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
酸辣湯麺(プロフ) - 夏終朝凪さん» コメントありがとうございます。すみません！即刻直します！これからも誤字脱字などがあると思いますが、是非ご指摘下さい！ (2020年4月7日 17時) (レス) id: 766e03f12d (このIDを非表示/違反報告)
夏終朝凪(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)mとても面白いのですが、雷電気君ではなく、上鳴電気君だと思いますよ！ (2020年4月7日 13時) (レス) id: 8142368f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：酸辣湯麺 | 作成日時：2020年4月4日 16時
