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尾形(杉元)「白石...アシㇼパさんの身体で変な事するなよ...?」
杉元さんは白石さんを睨みつけた
アシㇼパ(白石)「杉元...恐い...」
尾形(杉元)「クソ...アシㇼパさんの姿でそう言われると...」
杉元さんはアシㇼパに言われた気分になって...
それより...
杉元(イナンクル)「フフ...」
アシㇼパ(白石)「どうしたの?」
杉元(イナンクル)「尾形さんの表情が豊かで...」
普段は見れない尾形さんの喜怒哀楽...
杉元(イナンクル)「なんだか仲良くなれた気分です。」
アシㇼパ(白石)「それは直接尾形ちゃんに言ってあげよう?」
杉元(イナンクル)「そうですね。」
お願いしたら笑ってくれるだろうか...
尾形(杉元)「俺は早く戻りてぇ!!」
尾形(杉元)「これじゃあずっとツタンカーメンだッ!!」
(?)『おい...誰がツタンカーメンだ、ふざけるな。』
(?)『こっちは朝起きたら
この声...まさか...
尾形(杉元)「女って...イナンクルさんじゃねえか!!」
目の前に私が...
しかも服が乱れて...
アシㇼパ(白石)「キャー!!」
アシㇼパ(白石)「イナンクルちゃん股広げちゃダメ!!見えちゃう!!」
白石さんは私の身体に抱きついた
(?)『邪魔だ...』
杉元(イナンクル)「白石さん!!中は多分尾形さんですよ!!」
アシㇼパ(白石)「だよね!!そうだと思った!!」
尾形『あ?どうなってやがる...』
尾形(杉元)「お前...イナンクルさんで良いじゃねえか!!』
尾形(杉元)「絶世の美女だぞ!!」
尾形(杉元)「俺なんて変なツラのオッサン...」
尾形『テメェ...好き勝手言いやがって...』
尾形『誰が俺の身体に入ってやがる。』
尾形(杉元)「俺は杉元だ!!」
尾形『チッ...』
尾形(杉元)「イナンクルさんの身体で舌打ちすんじゃねえよ...」
杉元さん...
掴みかかろうとしてるけど耐えてる...
アシㇼパ(白石)「喧嘩はよそう?落ち着こうぜ?」
杉元(イナンクル)「一旦座りましょう?話し合いを...」
尾形『触るな。』
ドンッ!!
杉元(イナンクル)「キャ!!」
ドサッ...
アシㇼパ(白石)「イナンクルちゃん大丈夫!?」
私は尾形さんに突き飛ばされて
尻もちを着いてしまった...
杉元(イナンクル)「はい...びっくりしただけなので...」
今の私の身体は杉元さんなので
申し訳ない気持ちが更に増した
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作者名：檜枝 | 作成日時：2020年4月22日 1時
