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その時、岩本がそれを遮るように渡辺に問うた。
黄「ふっか、待ってくれ。
なんでこの銃が密輸物になるんだよ。
逃亡したアランはこの国にいてこの国で
生産している可能性がある。
それなら密輸にならないじゃん」
青「密輸銃器専門のオークションで一回
見たことある。
あと、モデルがレテ國独特のデザインだからだよ。このスライドとグリップが他國と違って少しデザインされてる。
しかも密輸物はめっちゃ高く売れるから密輸物って言ってるんじゃねぇの？
だいたい密輸物を買うなんて元は誰が持つための銃なんて関係ねぇよ。
ちゃんと撃てて高性能だったらいいんだよ」
さらっと言う渡辺に深澤と岩本の顔が
さらに険しくなった。
紫「これどれくらい広まってんだよ」
青「わからない。
そのオークションが3ヶ月前だったし、初登場だって言ってた。
工場でもないかぎりこんな高性能なもん
数作れねぇけど、もう6丁ある、、えっ⁈」
何かに気づいたのか渡辺ははっとした表情に
なるや否やいきなり声を大きくした。
青「、、おい！これもしかしたらヤバイぞ！」
宮舘もやっぱりという顔で深澤に視線を送る。
そう、本当にヤバイのだ。
深澤は最悪な予測を立てざるえなかった。
そして深澤は向井に声をかける。
紫「ジェムに連絡して、この銃がどこの誰に
どこまで手渡ってるか捜索してもらってくれ。
期間は2日で。金額は問わない。
銃のデータは後ほど送る。
隅々まで調べろって伝えろ！」
橙「わかった！まかせとき！」
紫「照、防衛省の軍総司令官に連絡。
それとなく軍事関係に動きがないか聞き出してくれ」
黄「わかった。必ず聞き出す」
紫「阿部ちゃんは『ムーン』と連携して
引き続き情報収集。司令官の裏をとりたい。
軍のデータベースに忍び込んで探ってほしい。」
緑「了解」
紫「ラウール、ミーツ行った時の仮バーズの
手配と『D.D.』の手配たのむ」
白「任せて！」
紫「他の皆んなは移動準備。
全員、2時間後にリビング集合。
期限は5日間、時間がない。急ぐぞ！」
城にいず、深澤からの城での映像を見ていない
メンバーにしてみれば期限が5日間に短縮
されているのは何故なのか不思議に思うこと。
だが、深澤がラウールを連れて城に行った時点で
期限の変更くらいなんてことはない。
だからこそ、誰も問いかけはしないのだ。
紫「さぁ、解散！」
深澤の声かけでメンバー皆同時にリビングから自室に戻っていった。
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そじゆう(プロフ) - まっくろねこさん» ありがとうございます！もうそう言っていただけると本当に嬉しいです！まっくろねこさんも体調崩しはりませんようにご自愛ください！ (2020年9月3日 20時) (
レス) id: 3acb59dc5a (このIDを非表示/違反報告)
まっくろねこ(プロフ) - �靴悵楾圓�めでとうございます！本当続きが楽しみでワクワクしてます！ど、どうなるんだ？！まだまだ暑い日が続きますが…健康第一に！(*´ω`*) (2020年9月3日 9時) (レス) id: 8ef0c34bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そったん | 作成日時：2020年9月3日 8時
