第424話 ページ46
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サンイーターのおかげでヒーロー、警察は先へと進む事ができた。暫くは入中の邪魔も入らぬまま、目的であるエリのもとへ走り続けた
切島「先輩･･･大丈夫かな･･･やっぱ気になっちまう」
緑谷「うん･･･」
ファットガムは複雑そうな顔をする
(後輩からの信頼ゼロやな･･･！！まー口で大丈夫言うてもな･･･
「ただ！！」
ファットが突然 大きな声を出した為、緑谷 切島は吃驚した
「背中預けたら信じて任せるのが男の筋やで！！！」
切島「先輩なら大丈夫だぜ！！」
緑谷「逆に流されやすい人っぽい！」
(お？)
切島らの方を向いたファットは、水無月の顔を見て意外そうな顔をした
(水無月ちゃんは 何も心配しとらんようやな･･･)
インターン中、天喰が弱音を吐き 水無月に注意される光景を見ていたファットガム。だからこそ、天喰の強さを信じ 彼の言葉に絶対の信頼を寄せた水無月の姿が少し意外だったようだ
(普段は他人なんか全然 興味ありませんみたいな顔しとるけど、ホンマは人の事 よー見とるんやな･･･)
「上へ戻ろう」
「･･･！あの階段やな！」
全員が上へ続く階段へと走る中、相澤は呟く
「妙だ」
「地下を動かす奴が何の動きも見せてこないのは変だ
何の障害もなく走ってる このタイミングで邪魔をしてこないとなると･･･地下全体を正確に把握し動かせる訳では無いのかもな」
『つまり･･･今はサンイーターや、私達と分断された警官隊の方に意識を向けている可能性があり･･･入中が把握できる範囲にも限りがあるかもしれないって事ですか？』
「ああ、あくまで予測だがな。奴は地下に"入り込んで操っている"･･･同化したわけじゃなく、壁面内を動き回って"見たり" "聞いたり"してるとしたら･･･
邪魔をしようと地下を操作する時、本体が近くにいる可能性がある。そこで目なり耳なり、本体が覗くようなら」
『イレイザーが"見る"事もできるかもしれませんね』
切島(水無月の状況把握力ヤベェな)
·
一方その頃 入中は、サンイーターが足止めした広場を
[(ただ一人しか足止め出来ていないとは･･･！！ゴミとは言え、能力のある三人だ！)]
･･････。
[(･･･！そうか、アイツだ！！！)
入中は イレイザーヘッドがいる方へ急いだ
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綾林檎 - 森Shizuku?さん» いつもありがとうございます！続編でもよろしくお願い致します (2022年1月9日 1時) (
レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
森Shizuku?(プロフ) - ﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧ更新来た〜！続編楽しみにしてます！ (2022年1月8日 8時) (レス) @page50 id: b1c9e51a0c (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 眠りさん» 素敵な質問ありがとうございました！ (2021年12月31日 20時) (レス) @page49 id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
眠り(プロフ) - わわ大変でしたね…お疲れ様です！😭質問受け付けてらっしゃるようなので私も失礼します🙇🏻♀️A組やB組、先生方は水無月ちゃんの事をどんな風に思ってるとかありますか…？😳 (2021年12月29日 22時) (レス) @page49 id: 3b2a90c584 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - ささん» 嬉しいです！たくさん読んで頂いたと思うので、ゆっくり休んで下さいね (2021年12月13日 1時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾林檎 | 作成日時：2021年10月16日 11時
