第420話 ページ42
AM 8:30 決行。
「令状読み上げたらダ───ッ！！と！行くんで！速やかによろしくお願いします」
警察の言葉にプロヒーロー ロックロックがケッと顔を歪める
「しつこいな。信用されてねえのか」
「そういう意味やないやろ。いじわるやな」
そう言ったファットガムにも「フン」と鼻を鳴らした
「そもそもよぉ、ヤクザ者なんてコソコソ生きる日陰者だ。ヒーローや警察見て案外縮こまっちまったりしてな」
死穢八斎會 事務所･邸宅のインターホンに指が触れる
その寸前のところで。
ガンッ！！！
「何なんですかァ」
「「「！！」」」
邸宅の門の向こうから、巨大な拳が突き出される
「朝から大人数でぇ･･･」
尖った嘴のようなマスクで顔を隠した男が、警察 数名ごと門を吹っ飛ばしたのだ。吹っ飛ばされた警官は、イレイザーヘッドとデクによって助けられる
「オイオイ待て待て！！！感付かれたのかよ！！」
「いいから皆で取り抑えろ！！」
巨漢の敵は、拳を握り直す
「少し元気が入ったぞ───･･･もぉ〜〜」
「離れて！！」
リューキュウが最前線に立つ
「何の用ですかァ！！！」
ドラゴンの姿になったリューキュウが敵の拳を掴み取る
「とりあえず、ここに人員
リューキュウは、巨漢の敵を地面に押さえつけた
「今のうちに！！」
波動ねじれ、麗日お茶子、蛙吹梅雨らもリューキュウのサポートにまわり、他の者は死穢八斎會の邸宅内へと突撃する
切島「梅雨ちゃん 麗日！頑張ろうな！」
緑谷「また後で！！」
「おぉい！何じゃテメェら！」
「勝手に上がり込んでんじゃねー！！」
邸宅内からは続々と極道者が出てくる
「ヒーローと警察だ！違法薬 物製造･販売の容疑で捜索令状が出てる！大人しくせェ！！」
「知らんわボケ！」
「おぉ何様じゃ待て待て何じゃテメェら！？」
「捜査だって言ってるでしょ！！」
「暴れないでください！！」
「道をあけて！後先考えずに暴れると後悔するよ！！」
「組総出で時間稼ぎかよ･･･！なんて破滅的な」
極道達は最早 捨て身でヒーロー･警察に突っ込んでくる。それを警察とヒーローでおさえた
『時間を稼いでる間に
「行くぞ！」
「まっすぐ最短で、目的まで！！」
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綾林檎 - 森Shizuku?さん» いつもありがとうございます！続編でもよろしくお願い致します (2022年1月9日 1時) (
レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
森Shizuku?(プロフ) - ﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧ更新来た〜！続編楽しみにしてます！ (2022年1月8日 8時) (レス) @page50 id: b1c9e51a0c (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 眠りさん» 素敵な質問ありがとうございました！ (2021年12月31日 20時) (レス) @page49 id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
眠り(プロフ) - わわ大変でしたね…お疲れ様です！😭質問受け付けてらっしゃるようなので私も失礼します🙇🏻♀️A組やB組、先生方は水無月ちゃんの事をどんな風に思ってるとかありますか…？😳 (2021年12月29日 22時) (レス) @page49 id: 3b2a90c584 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - ささん» 嬉しいです！たくさん読んで頂いたと思うので、ゆっくり休んで下さいね (2021年12月13日 1時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾林檎 | 作成日時：2021年10月16日 11時
