第382話 ページ4
飯田「確かに･･･！インターンがあるなら体育祭でスカウトを頂かなくとも道が拓けるか」
「ヒーローインターンは体育祭で得たスカウトをコネクションとして使うんだ。これは授業の一環ではなく、生徒の任意で行う活動だ
むしろ体育祭で指名を頂けなかった者は活動自体難しいんだよ
わかったら座れ、麗日」
「早とちりして すみませんでした･･･」
麗日は一礼してから、席に座った
「仮免を取得した事で、より本格的･長期的に活動へ加担できる。ただ1年生での仮免取得はあまり例がない事。
まァ体験談なども含め、後日ちゃんとした説明と今後の方針を話す。こっちも都合があるんでな
＿＿＿じゃ･･･待たせて悪かった、マイク」
ピシャアン！！
勢いよく開いた教室の扉
「一限は英語だ───！！すなわち俺の時間！！久々登場 俺の壇上 待ったかブラ！！！今日は詰めていくぜ──！！！アガってけー！！イエアア！！」
「「「はーい」」」
後期は より厳しい授業となると言っていたが、それは座学も同じであった。プレゼントマイクの授業では、当然のように習っていない文法が出され、砂藤と切島は寮に帰ってから揃って頭を抱える始末
そして何より「ヒーローインターン」。
皆がなにより気になっているのは、やはりコレだった
【三日後】
「ご迷惑おかけしました！！！」
緑谷出久。爆豪より一足先に謹慎終了
緑谷「この三日間でついた差を取り戻すんだ！！」
切島「あ、良いな！そういうの好き俺！！」
『どーでもいいけど、私の席の前で荒ぶらないでよね』
·
▽
「じゃ緑谷も戻ったところで、本格的にインターンの話をしていこう。入っておいで」
相澤が声を掛けると、A組の扉が開く
相澤「職場体験とどういう違いがあるのか、直に経験している人間から話してもらう。多忙な中、都合を合わせてくれたんだ 心して聞くように
現 雄英生の中でもトップに君臨する3年生3名
──･･･通称 ビッグ3の皆だ」
黒板の前に並んで立った、3人の先輩
「じゃあ手短に自己紹介よろしいか？･･･──天喰から」
天喰と呼ばれたその男はA組一同に目を向ける
彼の眼力は迫力があり、
『･･･』
ポケーとしている水無月を除いて。
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綾林檎 - 森Shizuku?さん» いつもありがとうございます！続編でもよろしくお願い致します (2022年1月9日 1時) (
レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
森Shizuku?(プロフ) - ﾋﾞｬｧｧｧｧｧｧ更新来た〜！続編楽しみにしてます！ (2022年1月8日 8時) (レス) @page50 id: b1c9e51a0c (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 眠りさん» 素敵な質問ありがとうございました！ (2021年12月31日 20時) (レス) @page49 id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
眠り(プロフ) - わわ大変でしたね…お疲れ様です！😭質問受け付けてらっしゃるようなので私も失礼します🙇🏻♀️A組やB組、先生方は水無月ちゃんの事をどんな風に思ってるとかありますか…？😳 (2021年12月29日 22時) (レス) @page49 id: 3b2a90c584 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - ささん» 嬉しいです！たくさん読んで頂いたと思うので、ゆっくり休んで下さいね (2021年12月13日 1時) (レス) id: 2125adda19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾林檎 | 作成日時：2021年10月16日 11時
