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「ツクヨミ！おいらを投げ飛ばしてくれ！」
「分かった」
「私もお願い、
「おう！」
峰田と蛙吹が橋まで吹っ飛ぶ。峰田が川に落ちそうになっていた瓦礫を"もぎもぎ"で橋にくっつけて崩落を防ぎ、蛙吹が蛙の舌で 通形を川から引き上げた
「ありがとう！助かったよね」
「偵察班、敵の捜索状況はどうだ？」
«ダメだ。まだ発見できない»
「了解した。引き続き頼む」
ドカァァアアアン！！！！
「「！？」」
飯田と轟の背後で、大きな爆発が起こる。先程の建物だ
「氷結で塞ぎきれていなかったのか！？」
轟は急いで、建物の方へ戻った
·
「あっ･･･また火の手が」
時を同じくして、別班で行動していた緑谷達も当然 今の大爆発には気付いた
「さっきより勢いが強いぞ」
「このままでは延焼してしまいますわ」
「火の手を止めれば良いんでしょ？ウラビティ、セロファン！前言ってたアレやろう」
「アレか！」
「うん！」
緑谷達側では、芦戸･麗日･瀬呂。そして＿＿＿
·
「僕も☆ふんっ！」
「今度は確実に閉じ込める！」
河川敷側では、青山と轟が火の手は止めるべく動いた。
芦戸･麗日･瀬呂、そして青山が更にネビルレーザーで建物の一部を破壊し 瓦礫で炎を抑える。最後に轟が、再び氷結で塞いだ
·
「火災は収まったようだ」
「良かった」
全員のチームワークで見事 火災は収まった。だが
「シッ！静かに･････嫌な音がする」
耳郎が何か異変を感じたらしい
「気を付けて！何かが接近してくる！」
耳郎は、クラス全員に警告したが 時すでに遅し。
·
「「っうわぁ！！！？」」
強い衝撃波に吹き飛ばされる緑谷達。芦戸は、瀬呂のテープで拘束され捕まった
「ま、まさか」
上を見上げる緑谷達は動揺を隠せない。そこにいたのは･･･
「覚えてる？忘れちゃった？まだ
空中には、拘束した芦戸のテープを引っ張る ビッグ3の一人 波動ねじれが浮かんでいた。ヒーローコスチュームの上に「1」と書かれたゼッケンをつけて
「波動先輩が敵役！」
「敵役は、まだいるんだ」
「「！？」」
背後から聞こえた声に、緑谷達は振り返る。
するとそこには「2」と書かれたゼッケンをつける、同じくビッグ3の一人 天喰環が立っていた
「天喰先輩まで！？」
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綾林檎 - つゆりさん» 嬉しいコメントをありがとうございます！続編でも、どうぞよろしくお願い致します (2022年12月6日 19時) (
レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 瑠璃さん» コメントありがとうございます！良いコンビですよね (2022年12月6日 19時) (レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 脳筋(笑)さん» コメントありがとうございます！続編でもよろしくお願い致します (2022年12月6日 19時) (レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
つゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます！初期づきちゃんと初期ろきくんのくだり面白かったです！続編でも強くて可愛い水無月ちゃんを応援させていただきます！！！ (2022年12月1日 18時) (レス) @page50 id: 15b7003481 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！水無月ちゃんと天喰先輩の組み合わせ大好きです！！ (2022年11月29日 22時) (レス) @page39 id: 995eaca907 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綾林檎 | 作成日時：2022年9月6日 0時
