第614話 ページ8
ホークス、22歳。
前回のチャートでトップ3入りを果たしたヒーロー。18歳で事務所立ち上げ。なんと その年の下半期には既にトップ10に入っている
十代でのトップ10入りは史上初、最速 最年少
人は彼を、速すぎる男と呼ぶ。
「俺は以上です。さァお次どうぞ、支持率俺以下 NO.1」
「若輩にこうも煽られた以上、多くは語らん。俺を見ていてくれ」
───
─
エンデヴァー控え室
ゴオオオオ！！！
「どういうつもりだ小僧」
ホークスはエンデヴァーにツメられていた
「いやー！ゴメーワク オカケシャーシタ」
怒りに燃えるエンデヴァーとは対称的に、ホークスはケラケラ笑っている
「皆さんがあまりに普通の事しか言わないんで演出が必要だと。ナイスアシストだったでしょ？俺は別にオールマイトファンでもないし、ああなりたいとも思ってません。それでも あの人の引退はショックでした
あの人のようなアイコニックな存在とはいいません。しかし、新たな
ホークスは目にかけていたゴーグルを外し、真っ直ぐエンデヴァーを見上げた
「安心しました。かっこよかったですよ」
「(･･･本心か、からかっているのか･･･)自分がそうなろうとは考えんのか」
「アッハハハハ！俺がそんな器に見えます？もうちょい下で自由にやりたいので。20〜30位くらいで」
「貴様のような人間が最も嫌いだ。話はお終いだ、他の者へ謝罪して来い」
「あ、こっから本題です」
「聞かん失せろ！！」
「チームアップのお願いです。俺の地元 今、嫌な目撃談が増えてんですよ」
·
───
─
「前のはよく分かんねえままだったからなァ･･･今度は期待してるよ。ハイエンド」
ユラリユラリと薄暗い室内に足を踏み入れた男、荼毘
「まマカせ･･･マ･･･ま任 せロ･･･」
·
▽翌日 12:15
「よ、新年の集まり以来だな。昌緒海」
「･･･うん」
オリオンは、白衣姿の奏海を頭のテッペンから足先まで眺めた
(クッ相変わらず･･･なんて大人な色気を漂わせてやがる。俺より二回りも年上のオッサンのくせ)
ガンッ
「何すんだよ奏海！！」
「お前今、失礼なこと考えたろ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2907人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
綾林檎 - つゆりさん» 嬉しいコメントをありがとうございます！続編でも、どうぞよろしくお願い致します (2022年12月6日 19時) (
レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 瑠璃さん» コメントありがとうございます！良いコンビですよね (2022年12月6日 19時) (レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
綾林檎 - 脳筋(笑)さん» コメントありがとうございます！続編でもよろしくお願い致します (2022年12月6日 19時) (レス) id: ed59487077 (このIDを非表示/違反報告)
つゆり(プロフ) - 更新ありがとうございます！初期づきちゃんと初期ろきくんのくだり面白かったです！続編でも強くて可愛い水無月ちゃんを応援させていただきます！！！ (2022年12月1日 18時) (レス) @page50 id: 15b7003481 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！水無月ちゃんと天喰先輩の組み合わせ大好きです！！ (2022年11月29日 22時) (レス) @page39 id: 995eaca907 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：綾林檎 | 作成日時：2022年9月6日 0時
