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アイドルが、学校に? ページ2

七瀬「・・・誰?」

七瀬が顔をかしげると

さくらは七瀬の肩を激しく揺さぶる

さくら「あんたバカ!?なんで知らないのよ!?」

七瀬「わわっ!」

さくらがこんなにはしゃいでいるっていうことは・・・

もしかして・・・

七瀬「six gravity の?」

さくら「そうよ!うちに転校してくるんだって!高校三年に!やった!葵くんに会えるよ!

  同じクラスかもだよ!いぇーーーい!!」

七瀬「そっか。さくらは皐月くん?が好きなんだよね」ニコ//

さくら「そうなの!大好き!マジでさわやかで・・・イケメン!王子〜!」

七瀬「へぇ・・・」//

会ってみたいな

見た事もないし

男子はそこまで好きじゃないから

興味持とうとは思わないけど

ちょっとくらい

目を向けてみるのも

いい、よね?


先生「よしっ!七瀬!練習しててくれ!先生他の方見なければいけないからな!」

先生は大声で言う

私も大きな声で「はい!」と返事をする

すると、男子が一斉にこちらに目を向ける

七瀬「ビクッ!」

「今日も可愛いなぁ」

「俺、会長と結婚しよっ」

「お、俺も・・・!」

「だから俺は今まで彼女つくらなかったんだからな」


さくら「流石・・・」

Aは、

もの凄くモテる

目が合っただけで男子が酔ってくる

そのくらい美人なんだよー・・・

茶髪で、綺麗な真っ茶色の目をしていて

肩のちょっと下までの髪の長さ

ボーッとした時の彼女は

めっちゃ可愛い

女の私でも釘付けよ

まっ、

私は皐月葵くんだけど♡

さくら「ふふふっ」


七瀬「さくら、何一人で笑ってるの?」

Aはクスッと笑う

さくら「Aは全校男子に襲われたら、どんなに面白いかと想像してたらちょっと・・・」ニコ・・・

七瀬「何それ!私そんな事されないよ」

さくら「ありえます〜。あんた、か弱い美少女なんだから」ニコ

七瀬「強いよ!」

さくら「弱い。ていうか、いい加減早く仕事したら?怒られるんじゃない?」

七瀬「そうだったー!」

Aは紙を持って、急いで舞台に立つ

七瀬「ふう」

一呼吸おき、紙を開く




「え?」




何、これ!?




開いたら・・・

定期考査で初めてとった60点の解答用紙が出てきた


七瀬「やっちゃったー!!」

七瀬の声は、体育館中に響き渡った

王子さま→←朝から疲れる・・・



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しほ(プロフ) - 応援したい気持ちは山々なんですが、この場合二次創作にあたるのでオリジナルのタグは外した方がよろしいかと思われます。内容はオリジナルでも、版権元の作品のキャラが出てきている時点で二次創作と見なされるので、自衛も兼ねて変えることをおすすめします。 (2018年6月20日 17時) (レス) id: 09bcdcc993 (このIDを非表示/違反報告)
蒼藍 ‐sora‐(プロフ) - オリジナルフラグは外してくださいねー (2018年6月19日 23時) (レス) id: bd7372bd68 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツッキー | 作成日時:2017年8月30日 23時

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