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ミア「 ....A、先輩。お疲れ様です 」
少し縮こまるこの子に�爐匹い騰瓩噺世な�ったAは
俺の横に立つと、その腕に絡んだ。
『 ミアちゃん、だっけ？
最近 私のオッパにちょっかい掛けてる新人アイドルって 』
「 こら、そんな言い方しない 」
『 ....なんで？
だってこの子、何も分かってないじゃん 』
そうやって甘えるように
俺に言えば良いと思ってるんでしょ。
この子って指さしながら俺を見上げる君に心底呆れるよ。
「 分かってないって何を？」
『 だから〜....私とオッパが付き合ってるって事だよ 』
少し傷付いた様にする新人アイドルの子を見て
Aは眉尻を下げてこう言った。
『 ....ふふ、ね？
どうせ傷付くんだから、オッパに近付くのやめなよ 』
ミア「 ....っそんな 」
『 ねえ、何で私の言うこと聞けないの？』
ミア「 っごめんなさい 」
少し目に涙をためて立ち去るこの子に胸が痛んだ。
この子は俺のことを好きなだけだったのにな。
去って行くあの子の後ろ姿を
ボーッと見つめるA。
ねぇ、何を考えてるの。
.
.
.
「 A、そんな言い方は無いでしょ？」
『 ...どうして？何か悪いことしたかな、私 』
はあ....もう。
やっぱり俺は重症なのかもしれない。
上目遣いして恐ろしく無自覚な所も
バカみたいに可愛く見えてしまうんだ。
「 いつも言ってるでしょ？
もう少し優しく伝えようねって 」
『 ん〜...けど今の子はイライラするじゃん。
私の好きな人横取りしないでって思っちゃう 』
俺の事好きすぎちゃう所も死ぬほど可愛くて。
『 ごめんね。
...じゃあオッパはどうして欲しかった？』
そうやって聞かれると結局頭に浮かぶのは
「 んは、分かんないや。
けどAは今のままでいいよ 」
分かんないなんて嘘。
そうやって嫉妬深い君が結局は好きなんだ。
そうやって思う俺に満足して
幸せそうに笑うAにはきっと誰も逆らえない。
そうやって俺はこれから先も
君の手の中で転がされながら生きるんだよ。
「 ん〜...大好き。ねぇ、早く2人になりたいね 」
『ふふ、じゃあ早くお家帰ろう 』
うん。だから、
もう誰も 俺たちの邪魔をしないでね。
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あ - btsのお話の中でダントツ愛してます。続き待ってます！ (8月28日 21時) (
レス) @page9 id: 17e811ad5c (このIDを非表示/違反報告)
あい - 続き楽しみです！ (7月9日 16時) (レス) @page9 id: 098dbd7f62 (このIDを非表示/違反報告)
JENNIE(プロフ) - なんか神話の予感だったのでお気に入りしちゃいました(^ー^) (2021年11月13日 20時) (レス) id: 0f519ab833 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年11月13日 1時
