自称底辺歌い手の日常(？)

7.初対面 ページ7

「此処めっちゃ高い焼肉屋じゃん。」

天月「僕達の奢りだから大丈夫。」

「え、翔太は良いとして知らない人に奢らせていいの？」

天月「知らない人ではないでしょ。」


翔太と中に入って大きめの個室に通される。するとお顔が整った面々が居た。


天月「浦島坂田船とそらるさんとまふくんとluzくんです。」

「帰っていい？こんな神ばかりの場所に居たらさすがに刺される…」

天月「何で！？」

まふまふ「RiTOさん帰らないでー！！」

坂田「RiTOちゃん帰ったらめっちゃむさ苦しくなるやんかー！！」

まふまふ「待って！？何でさかたんはちゃん呼びなの！？」

そらる「まふ、まじで隣で騒ぐなって…耳痛い。」


あー、神が居らっしゃる。リスナーさんに刺される。お母さん、お父さん、お兄ちゃん、今までありがとう←


luz「さかたん、まふくん。RiTOさん困ってるやん。」

センラ「そうやで、困らせたらあかんやん。そらるさんも耳痛い言ってるしさ…」

うらた「RiTOさんとあまお空いてる席座って。」

天月「うん！」

「は、はい。」


私は翔太とそらるさんの間の席に座る。まふまふさんが「そらるさんと天月くんずるいよ！！」って騒いでる。


天月「RiTO何飲む？」

「じゃあこれ。」

志麻「RiTOさん酒強いん？」

「一応…」


お酒は家族の中でもなかなか強い。度数が強いのを飲んでもあまり酔わない。カシオレとかただのジュース。女子の「私カシオレしか飲めない」って男の前で言う奴無理…

飲み物を頼んで届くまで9人で話したりする。


luz「RiTOさんフォローしても良いですか？」

志麻「俺もフォローしたい。」

センラ「センラもしたい。」

「あ、全然良いですよ。私なんかで良ければ…」

天月「ポジティブバカなのにどうしたの？」

「いや、最近すごい事ばっかだなって…」

店員「お待たせしました！」

うらた「じゃあ飲み物届いたから乾杯しようか。」

「「「かんぱーい！」」」

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