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(拓哉side)
俺らはこの市場の人みんなに顔を覚えられてる。
「風雅！拓哉！」
拓「あっ！魚のおっちゃんや！！」
風「なんやその呼び方、、笑」
「ええ魚入っとるけどいるか？」
拓「おっちゃん、鯛ってある？」
「あるでぇ、あとこれ分かるか？」
拓「なにこれ？有名なやつ？」
風「イシダイやろ。」
「おぉ、流石風雅やなぁ笑」
風「今の時期美味しいらしいんやっけ？」
「そうそう、めっちゃ捕れたんよ〜」
拓「風雅！これ新メニューに使う？」
風「ん？別にええで？それなりに味は考えるわ。」
拓「あとはいつものやついつもの量でお願いします！」
「はいよー！ありがとうね〜！」
風「おっちゃん、ありがと〜」
魚のおっちゃんにバイバイして、次のとこに向かう。
拓「こんな店あったっけ？」
風「ほんまや、、新しくできてる、、」
その店は魚料理のお店やった。
外に出てる看板を見るとすごく飾り方が豪華で綺麗。
拓「きれいやなぁ、、」
風「拓哉もこんなん目指してんねやろ？」
拓「そう、、」
風「頑張らななぁ〜」
拓「うんっ、！！」
足りないものを買い切って車に戻った。
斗「拓哉ー！風雅ー！」
拓「買えた？」
琉「うん！帰って早く直そ！」
俺の運転でお店に戻った。
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作者名：おおにし | 作成日時：2022年1月22日 17時
