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(琉巧side)
いつも通り朝を迎える。
コンテストは昼から。
彪「おはよー、、」
琉「寝れた?」
彪「緊張して寝れんわ、、、」
拓「俺もやわ、、、」
琉「拓哉もか、おはよ。」
彪「斗亜と風雅起こしてくる、、、」
琉「あ、俺今手空いてるしふうさん起こしに行くわ!」
彪「了解〜」
ふうさんのとこに行くといつも通り寝てる、、
、、、気がしただけやった。
琉「ふうさん、、?」
風「っはぁっ、るー、くっ、、」
琉「ふうさん、、!ちょ、熱測ろっ、、!」
顔が真っ赤で息が荒い。
おでこを触ると熱が伝わってきた。
リビングに戻って体温計を探す。
拓「琉巧、どしたん?」
琉「ふうさん、熱あるかも、、!」
拓「えぇっ、?!」
拓哉も俺についてきた。
拓「今日どーすんのっ、、?!」
琉「分からへん、、、!」
とりあえずふうさんの熱を測った。
琉「39.7度、、、、」
風「コンテストっ、、行ってや、、、?」
拓「でもっ、、!!」
風「たくっ、なら、できるって、、!!、っ、」
風雅に怒鳴られた。
一回起き上がったけど怒鳴ったときにベッドに倒れてしまった。
風「あんなっ、、がんばったのに、、、」
ふうさんは悲しそうな顔をしてた。
琉「分かった、、コンテスト行く。」
拓「、、、うん。絶対優勝してくる。」
風「ありがとっ、、っ、」
ギリギリまでふうさんの面倒を見て俺らは会場に向かった。
しっかりふうさんの気持ちを背負って。
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作者名:おおにし | 作成日時:2022年1月22日 17時