藤井の彼女やってます (ページ2)

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ある日の休日。お家でゆっくり。

私は借りてきた映画に夢中で、
隣で流星、若干不機嫌です。

『なあ』

『おい』

『聞いてるん』

『A』

映画に夢中で、
流星の呼びかけに応えないでいると
痺れを切らしたのかひょいっと持ち上げられて
流星のほうを向く体勢で膝の上に座らせられる。

「映画観たいんだけど？」

『無理』

『映画禁止』

って、ソファに置いてあったリモコンで
テレビの電源を切っちゃった流星くん。

今日は構ってちゃんの日らしいです。

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「よしよし、ごめんね？」

下唇を出して拗ねてます！を全面に出してる流星をあやすように頭を撫でる。

『ん、許す』

って私の胸に顔を埋める流星。
その状態で顔をスリスリするから
くすぐったいのが苦手な私はそれだけで身体が反応しちゃう。

多分流星は確信犯なんだろうけど、。

「ん、もう、」

『んは、その声唆るわあ～』

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そのあとはやだって言ったのに、
ええやん～、な？な？優しくするからって言う
流星に負けて、お昼から愛されました。

普通に腰痛いし、、。

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