今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:1,747 hit
小｜中｜大
01 ページ1
．
朝、ベッドから起き上がって
軽く顔を洗って朝食の準備をする。
朝だからちゃちゃっと食べれるやつ。
．
よし、起こしに行こ。
寝室について寝ている彼の横に腰を降ろす。
まあ、案の定軽く呼びかけるとか揺するとかじゃ起きません。
ってことで。
『うっ、』
「起きた？」
必殺【乗る】
でもこれやると拗ねるんだよな〜(笑)
『起きた』
ほら仏頂面(笑)
でも寝起きで寝癖すごいから怖さ全く無いの。
何なら可愛い、って言うのを言ったら
ほんとに拗ねそうだから本人には内緒。
「リビング行こ」
あ、待ってって腕を掴まれて引き寄せられれば
軽く触れた唇。
ほんと狡い、、
．
当の本人は『おはようのちゅう』とか
言って、驚いて固まる私を置いて
呑気に寝室を出て行った。
．
朝から甘過ぎです、藤井流星。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：+サヤ | 作成日時：2017年12月20日 1時
