、 ページ37
(拓哉side)
末「拓哉、風雅、行こか。」
風雅を背中に乗せて誠也くんの後をついていく。
それから病院までは特に何も問題は無かった。
看「ここでお待ちください。」
拓「ありがとうございます。」
一応俺らは芸能人やし、別室に案内された。
風雅は俺の隣のベッドに寝転んで痛みに耐えてる。
医「初めまして〜、よろしくお願いします。」
若い優しそうな男の先生やった。
医「かかりつけの方からカルテ送ってもらっているのでそれに沿ってお薬とか出しますね。」
拓「ありがとうございます。」
医「じゃー、診ていきますね。」
先生は風雅と機械を繋げて脈拍を測ったりしてた。
医「他に特に異常はないみたいなので、点滴して様子見ましょうか。」
風雅、点滴苦手やねんけど大丈夫なんかな、、?
って心配しててんけど、頭痛の痛みのほうが痛いみたいですんなり終わった。
今は点滴のおかげで寝れてる。
顔色もさっきよりはだいぶマシになった。
ホテルに戻り、風雅は起きて正門くんに引っ付いてる。
拓「ふう〜、またしんどなるで?」
風「むぅ、、、」
拓「せめてベッドの上に座っとって?笑」
風「はぁい、、、」
やっぱりちょっとしんどかったみたいで、布団に潜ってた。
正「雑炊作ったけど食べる〜?」
そう正門くんが言うとピョコっと顔を出した。
風「、、、食べるっ」
正「自分で食べる?食べさしたるけど、、」
風雅は口を開けてスタンバイしてた。
正「かわええなぁ笑、、あー」
風「あー、、、んっ、、、」
拓「美味しい?」
風「コクンッ」
正「良かった良かった〜」
雑炊は3口ぐらいでギブアップして、
薬を飲ませた。
風「ふぁ〜、、、」
薬の副作用で眠そうな風雅。
風「たく〜、、、」
拓「寝れそうやったら寝とき。な?」
手を広げて抱きついてきた。
拓「正門くん、、、」
正「んー?」
拓「風雅寝てますか?」
正「うん。寝とるよ。」
ゆっくりベッドに寝かせて布団を掛けてあげた。
早く良くなりますように。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←、※
146人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「病系」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆら(プロフ) - メンタル弱ってしまって、そこから来る体調不良を必死に隠そうと頑張って無理しすぎちゃって過呼吸起こしちゃうの見たいです。拓哉くんに看病されて欲しいです。 (2021年5月16日 1時) (レス) id: 42dbeff197 (このIDを非表示/違反報告)
おおにし(プロフ) - ひろみさん» すみません、、Snow Manさんのリクエストは受け付けてないです。申し訳ないです、、 (2021年5月13日 21時) (レス) id: ef7fb0256e (このIDを非表示/違反報告)
おおにし(プロフ) - わらびもちさん» いえいえ!こちらこそ細かく内容を書いてくださって想像しやすかったです!ありがとうございました! (2021年5月1日 21時) (レス) id: ef7fb0256e (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち - リクエスト書いてくださり、本当にありがとうございました。想像していた通りの小説でした 細かく内容を書いていたのに、全て完璧に書いてくださりありがとうございました。 これからも更新頑張ってください。 また機会があれば宜しくお願いします。 (2021年5月1日 16時) (レス) id: edb032262c (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち - リクエストさせていただきます。 風雅くんが腹痛でメンバーが仕事だったため、たまたま会ったなにわ男子のメンバーに看病される。という内容です。注文が多くてすみません。もし書けるようなら是非宜しくお願いします。 更新頑張って下さい。 (2021年4月29日 9時) (レス) id: edb032262c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おおにし | 作成日時:2021年4月25日 11時