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1話 - 人間と悪魔は分かり合うのか? ページ3

sm side


「……い…ッだ…」


目が覚めて見える知らない天井。
それに少し驚き起き上がろうとするといきなり身体が痛む。

…確か俺肺を刺されて……

そこまでで考えるのをやめた。
これ以上は辛くなるから。

なんて考えてると俺がいる部屋のドアが開いた。


「…あ、起きてたんだ、大丈夫?」

「…えっと…誰ですか…?あ、俺は」

「スマイル、でしょ。知ってるよ?
俺はNakamu、宜しくね。」


見覚えある人だ。
特徴的なパンダパーカーの人。

…あの5人のうちの1人だったな。

あの5人、は俺を助けてくれた5人のこと。


nk「ちょっと待って〜、みんな呼んでくる!」


あ、行っちゃった。
……なんか接してたときに人間とは違う気配感じたんだけど…。

気の所為か…?後で訊くか…?

なんせ俺自体人間なのかすら分からないし…魔法使える所為なのかそういう、気配の察知とか、聴覚とかも優れてるらしいしほんとなんなんだろう。

俺ってなんなのかな。そもそも人間ってなんだろうか。

…溜息をついた。
俺、大分前から哲学的なこと好きなんだな、と実感する。
きっと避けられてた所為だ。

…なんて考えてたらまたドアが開いた。


nk「ごめんスマイル待たせちゃった?連れてきたよ!」

「…あ、大丈夫…ですよ…?」

「疑問形じゃんwあ、俺はきんとき、宜しくね」

「自己紹介早いね〜きんさん、僕はぶるーく!宜しく!」

「あー…俺はシャークん」

「俺きりやん、宜しくねスマイル」

「…宜しくお願いします…」


やっぱ話すの苦手だ。
嫌われるんじゃって変に心配しちゃう。
…ってかそれで何度嫌われてきたことか。

もはや嫌われても、そうだよな、って特に何も感じなくなってる自分が1番やばい気はしてる。


nk「ところで突然で悪いんだけど、俺ら悪魔なんだよね」

「…え?」


ちょっといきなり言われると戸惑う。
非現実的…なのは俺もかもしれないけど…え?


「悪魔…って?」

br「そう悪魔。まぁ…僕達悪魔とは言え細かい種族は違うんだけどね。」

kn「今はそこじゃなくて状況説明でしょ」

kr「そうだね」

sh「じゃあ話すか。なんで俺らがスマイルを助けたか、とか。」






−−−−−−−−−−

はいどうもねとりるです。
シュー○チ投稿…出来たか?((

ストーリー全体で完結まではざっくり出来てるのに細かい描写が難しいですね。

ちなみに1話のタイトル、ちょっと東方紅魔郷のオー○ン風ですねハイ。

書いてから気付いたんだ。

あと文字数が…

移行のおしらせ→←開幕-ツヅキ



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ねとりる【琉瀬】(プロフ) - avisさん» お~嬉し!有難うね ! (2022年2月12日 15時) (レス) id: db4a86b7ed (このIDを非表示/違反報告)
avis - ねとりる【琉瀬】さん» ねとりる…うん。いい響きだぁ…。あ、よければネッ友なろ?作品作ったから。 (2022年2月12日 14時) (レス) id: 94c750415c (このIDを非表示/違反報告)
ねとりる【琉瀬】(プロフ) - avisさん» それでお願~い!ありがと! (2022年2月11日 15時) (レス) id: db4a86b7ed (このIDを非表示/違反報告)
avis - じゃあ【ねとりる】かな? (2022年2月11日 13時) (レス) id: 94c750415c (このIDを非表示/違反報告)
ねとりる【琉瀬】(プロフ) - avisさん» 僕呼び捨てでお願い! (2022年2月11日 8時) (レス) id: db4a86b7ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねとりる | 作成日時:2022年2月5日 16時

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