小エビちゃんのことが大好きなフロイドにキスしてしまった件【ツイステ】

十九話 ページ30

『んー！終わった〜！もー錬金術で爆発3回ぐらいしちゃってクルーウェル先生にガチギレされちゃった〜じゃあアズールまた後で〜』


ア「お疲れ様です、そういえば今日来るって言ってましたね、いいんですか？」


『何が？』


ア「何がではないですよ、貴女フロイドにジェイドと番(仮)と言ってないですよね？」


『んーまぁ、フロイドは監督生ちゃんが好きだから、きっと知っても何とも思わないよ…』


ア「…そうですか、」


『うん、じゃあ私は1年生組を連れてモストロ・ラウンジに行くから〜じゃあね〜』


ア「はい、待ってます」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『やぁやぁ、1年生達よ！迎えに来たよ〜』


あ、A先輩が来た、そういえば今日僕達はモストロ・ラウンジに行くんだった、それにしても、A先輩、リーチ先輩達に振り回されて、大変っすね、片方が好きなのにもう片方と付き合ってる、なんて、でも、リーチ先輩は、フロイド先輩は、



『デュース？どうしたのそんなに考え込んで、デュースの悩みなら何百個でも私に相談していいから！デュースは私のオキニみたいなもんさ〜』


デュ「すんません！そんなに重大なことではないから大丈夫っす！」


『あらそう？じゃあ行きましょ〜！ジェイドがサービスしてくれるらしいから、楽しみだな〜なんのサービスだろ？ドリンク無料？それともフード？うーん！楽しみ〜！』


＿＿＿＿＿＿＿____

エ「絶対サービスってそーゆーのじゃない気がする」


デュ「確かに、そんなことしたらアーシェングロット先輩が怒るだろうな」


エペ「A、サンを守らなきゃ」


ジャッ「そうだな、ジェイド先輩はきっと何か企んでる」


セ「あの人間は若様に好かれてる！だから僕が助けよう！」


監「よーし！じゃあジェイド先輩が何かしてきたらみんなでジェイド先輩をボコボコにしよう！」



グ「そうなんだゾ！」


監グ抜き「それはダメだ」


エ「ったーく、監督生はA先輩の事になるとバカになるんだな」


デュ「流石の僕もそれをやろうとは思わない」


監「そっか〜、じゃあ別の作戦考えるか、あとエースはちょっとオーバーに言いつけてA先輩に後でおこってもらいまーす」


エ「はぁ！それはないわ！！やめろよ！？」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿


フ「ねえ〜、まだ？面白いこと」


ジェ「もう少しだと思いますよ、フフッ、楽しみです」


ア「ジェイド、程々に」


ジェ「心配は要りません」

二十話と作者の言い訳→←十八話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す