ジョシュアの妹はセブチのマンネ！！

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『チャニオッパ見て！このピアスかわi …あれ？』



あれ…？みんなどこ行ったんだろ…。というかここどこだ？



あ、わかった。これってあれか迷子か。



なーんだ！ただの迷子じゃんか！も〜。



『成人女性が迷子とか笑えないわ。とりあえずみんなに連絡しないと…。』



私がスマホを取り出して、オッパ達に連絡しようとしたら、二人の男性が話しかけてきた。



「你好，姐姐一个人吗？(お姉さん一人？)」



『えっと…。』



だめだ。オッパに中国語教えてもらったことあるけど、全然出てこない。よし、英語なら割かし通じると思うから英語で話そう。



『I'm sorry. I can't speak Chinese.(すいません。私は中国語が話せません)』



「啊？这孩子是外国的吗？(あれ？この子外国の子？)」



「我哪样都行(どっちでもいいだろ)」



「我会带你去(連れてくぞ)」



「对啊(だな)」



何やら中国語で喋っているおふた方。するといきなり腕を掴まれて連れていかれそうになった。



『Don't do that! Let go!(やめて！はなして！)』



「哦！Let’s go ！Let’s go！(おぉ！行こう行こう！)」



Let’s go じゃないってば！！はなしてって言ってるんですけど！？



「你在干什么(なにしてるんですか)」



私の目の前に男の人が現れた



『ジュニオッパ！』



「你是谁(誰だよお前)」



JN「是这个小孩的男朋友。我会叫警察，不要太固执。(この子の彼氏です。あまりしつこいと警察を呼びますよ)」



「嘿，我们走吧(い、行こうぜ)」



『ジュニオッパありがt…。』



JN「何考えてるの！？ここは韓国じゃないんだよ！？わかってるの！？」



いつも優しいジュニオッパが初めて私に怒った。私は泣いてしまった。



『ごめ…な…さい。初めての…場所で。楽しくて…。』



すると、ジュニオッパは私も優しく抱きしめてくれた。



JN「僕も少しきつく言いすぎたよ。でもホント無事で良かった…。怪我はない？」



『うん…。』



JN「よかった…。さぁ、みんなの所に帰ろっか」



『みんな怒ってるかな…。』



JN「大丈夫。僕も一緒にいてあげるから」




〜後日〜



『ジスオッパ、携帯で何見てるの？』



JS「ん？Aがこれから迷子にならないように、いい首輪ないか探してるの。」



『……。』

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