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保健室を出て教室に戻ると、

変な違和感を感じた。









女子達が一斉に私の方を見て

ヒソヒソと何やら話しているではないか…。









なんだろう。









私 なにかしたっけ。









おかしい と思いつつも、

大人しく席に座ると









ンダホ「A!

やっぱりシルク先輩と付き合ってたんじゃん!」









この一言が隣から聞こえた。









A「は?なんで私が……。」









ンダホ「俺 びっくりしたよ。

だってAシルク先輩に

お姫様抱っこされて保健室まで運ばれたんでしょ?」









まった。









今 なんて言った────?









A「お姫様抱っこ……?」









ンダホ「Aが倒れたら、

シルク先輩顔色変えて試合中だったのに

Aの方かけよっていったらしいよ。

それでお姫様抱っこして保健室まで……。」









私を運んでくれたのはシルク先輩だったんだ。









A「あぁ 分かっちゃったかも。」









ンダホ「え?」









保健室から出た後に見た女子達の行動の理由が。





























放課後。







3年の女子達に話しかけられた私。









女子「ねぇ、話があるんだけどいいかな?」


















A「あ……はい。」









これはもう嫌な予感しかしない。

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設定タグ:Fischer's , シルク , フィッシャーズ   
作品ジャンル:恋愛
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おにぎり - こんばんはーめちゃくちゃ好きです!この話何回も読ませてもらってます! (2022年1月11日 19時) (レス) id: d746cfda4e (このIDを非表示/違反報告)
りら - 移行先はどこですか? (2021年7月6日 16時) (レス) id: c8c3f0d94f (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - モトキくんのお話もシルク君のお話も全部読みした!どちらも最高にドキドキしました!続きみたいです泣 (2019年8月7日 23時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - 移行先……分からなです泣 (2019年8月7日 22時) (レス) id: 918bd3c6c7 (このIDを非表示/違反報告)
めるこ(プロフ) - あの、移行先がみつからないのですが、、、もしかしてこれで完結しちゃってますかね?? (2019年3月26日 23時) (レス) id: d61266dc7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おれんじ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年11月5日 18時

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