間違い告白 【Fischer's 】

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あぁ なんかやっかいな人に知られてしまった。









A「……まぁ…そうですけど…。」









シルク「モトキの下駄箱 俺の下駄箱の隣だもんなー。

間違えるのも分かるわ。」









ちゃんとよく見てから手紙入れろよな

って笑って言うシルク先輩。









そんなこと……









自分がよく分かってますって。









A「てか シルク先輩ってモトキ先輩と
仲いいんですか？」









シルク「え、俺とモトキ

小学校から学校ずっと一緒だし。」









え！？って驚きすぎて大きな声がでる。









意外な繋がりだ……。









────キーンコーンカーンコーン



















4時のチャイムがなった。









シルク「じゃ、俺 部活いくわ。」









そして 去り際に一言。









てか、A、モトキを3年の女子から

奪おうとしてるなんてすげーな。









A「え……？それどういう意味……？」









シルク先輩は


お前知らないの？っていう顔をしている。









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────モトキ 彼女いるよ。

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