． ページ4
TO「ねえ〜、タオお腹ペコペコ〜っ」
BK「じゃ購買のパン買いに行くか」
CY「今日は学食の飯がいいなあ。久々にピリ辛担々麺食べたい」
TO「あ！タオ肉丼食べたい！」
BK「はあ？お前らの腹の我儘になんで付き合わなきゃいけねーの」
CY「何だよ〜。ベッキョナは毎日パンで飽きないのかよ？」
TO「Aもパンばっかりだったら嫌だよね〜？」
『……あたしは別にどっちでもいいけど………』
CY「……！！俺はどっっうしても麺が食べたいだよ〜。なあ、行くよな？学食行くもんなあ？」
『……分かったよ。分かったから、揺らさないで。ベク、パンは諦めて学食行こ？』
BK「……仕方ねぇな。チャニョリ、Aから手ぇ離せ？」
CY「あっ、すまんっ！」
……この野郎……。
この無駄にでっかい奴のでっかい手で肩を掴まれて、前後に物凄い勢いで揺らされたせいで、あたしの頭はグルグルしていた。
学食に行くと、チャニョラとタオは真っ先に担々麺と肉丼を頼むため食券を買うところに走って行った。
この大人数をかき分けて前に進むチャニョラとタオ………、
二人とも身長デカいから進◯の巨人状態だわ。
あたしとベクはまだ、メニュー前。
BK「A、何にする？」
『んー……。あたしは塩でいいや。塩ラーメンにする』
BK「じゃ、俺は味噌ラーメンにしよっかな」
CY「うぉおおーい！A、ベッキョナ〜！決まったぁー？決まったなら、そっから叫べぇ〜！！」
TO「タオはジャージャー麺だよ〜！！！」
BK「塩と味噌頼んだー！！」
CY「あいあいさーっ！」
………アホだ。
何だ、この遠距離会話。
おかけで、周りの視線が気になるんですけども…。
しかも結局タオはジャージャー麺にしたんかーい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サキ(プロフ) - はじめまして。この作品初めて読ませていただいた時から好きです。ぜひ更新をお願いしたいです。 (2019年12月12日 22時) (
レス) id: 16b3c3dcbd (このIDを非表示/違反報告)
さらせいら(プロフ) - 何度読んでも好きです！また更新してくれることをずっと待ってます…！ (2018年5月20日 13時) (レス) id: ebf8c6363a (このIDを非表示/違反報告)
チョンナナ(プロフ) - まだ読んでないですけど自分が天帝ってことはみんなにバレるんですか？ (2018年4月20日 20時) (レス) id: 4e57c5369e (このIDを非表示/違反報告)
名無し91080号(プロフ) - 最高です！！！ もう終わりなんですか？ また更新して頂けると嬉しいです！！！！ (2017年10月23日 0時) (レス) id: 7f0422592a (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - とても面白く、一気に何回も読ませて頂きました！(笑)勝手ながら私の一番の息抜きで癒しです(笑) ほんとうにありがとうございます<(_ _*)> 更新楽しみにしています、お願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2017年4月23日 19時) (レス) id: 61362674b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぱんだ | 作成日時：2016年9月20日 1時
