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ショーター「すっげぇ」
アッシュ「そりゃ気分も悪くなるわけだ」
『怖ぇぇ…』
伊部「おおーいジェシカ」
ジェシカ「…しゅんいち？」
俺達はそれから中に入れてもらって食事を頂いた
伊部ちゃんは前に取材でジェシカさんに世話になったらしい
ジェシカ「君達良い線いってるじゃない！うちの雑誌のモデルにならない？」
マックス「騙されるなよ、しりの穴まで丸見えの大股開きをさせられるのがオチだぜ」
英二「…しり…」
『やっぱ怖ぇ…』
ジェシカ「あんただって散々女のあそこで稼いでたんだから私が男のあそこで稼いで何が悪いのよ！」
マックス「マイケルの教育上悪いだろ！」
マイケル「『これ以上悪い状況なんて考えられないね』」
俺とマイケルが同時に放った言葉に顔を見合わせて笑った
そんな俺たちをみて皆は苦笑いをした
ジェシカ「ごめんなさいね、マイケルもっとポテトどーお？」
マイケル「僕もう寝るよ、おやすみ」
ジェシカ「は〜いおやすみ」
マイケル「おやすみパパ」
マックス「んんん〜」
マックスの顔はデロデロだ
マイケル「暫くこっちに居られるの？」
マックス「仕事が済んだら帰らなきゃいけないんだ」
マイケルは悲しそうな顔をした
マイケル「おやすみ皆」
「「「『おやすみ』」」」
アッシュ「おばさん、おばさん」
ジェシカ「それってあたしのこと？」
アッシュ「他に誰が居るのさ、マスタード取ってくれない？おばさん」
ジェシカ「あんたいいたまね！
マイケルの事で私を責めてるつもり？お生憎様！チンピラに口出しされるいわれはないわ」
アッシュ「フン、いいたまはお互い様じゃねーか」
マックス「ほんっとにすまん」
アッシュ「ろくな親がいねぇ、子供ってのは親を選んで生まれてくるわけじゃねぇっての分かってんのかよ
ハズレだからって取り替えてくれって訳にはいかないんだぜ」
伊部「よーく聞いとけよ」
マックス「はい…」
『でもいーじゃん、これから良い父親になればさ！気を落とすなよマックス
マックスは良い奴なんだから、上手くやれるよ』
マックス「…お前はほんとによく出来たやつだよなぁ｣
『？そお？』
出来たやつ、なんて思ったことないけどな
アッシュ「ったく、息子の誕生なら最初からそう言えば良かったじゃねぇか」
マックス「悪かったな、付き合わせちまって」
俺達は夜の間に、ドースンの家に着いた
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作者名：しお | 作成日時：2020年5月21日 20時
