英二の幼なじみ【男主】 (ページ24)

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アッシュ「A、ほんとに良かったのか？帰んなくて」

『平気だよ、俺はそばに居るって約束したから』

俺達4人は自分の意志を話し合ってその日は解散になった

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

『……』

鳥が鳴くなか俺はぐっすりと夢の世界に入っていた

英二「うわぁぁあ」

英二の叫び声が響く

『……』

アッシュ「起きろ！A起きろって！なんで起きねぇんだ？」

『…ん…朝？…』

ぼーっとした頭で目を開けると光に照らされた金色の髪が目に入った

アッシュ「やっと起きたか、これお前の銃

使い方分かる？」

『…教えて』

俺は簡単な銃の説明を聞いた

『ねぇ、ナイフない？？おれナイフのが得意』

アッシュ「OK、考えとくよ」

そう言ってアッシュは俺の頭を撫でた

『ありがと』

俺もいつも通り笑顔になった

アッシュ「もう朝飯だよ、ショーターのチャイニーズブレクファースト」

『おぉ！お腹すいたんだ、早く食べようアッシュ』

アッシュ「今起きたばっかだろA」

アッシュは笑いながら服を渡すと着替えてから来いと言って先に出ていった

これから俺達はレストランに来るゴルツィネを撃つらしい

アッシュが銃をセットするのを見ていると、トラックが来た

アッシュの顔が険しくて、思わず手を握る

驚いた顔をしたアッシュにただ笑顔を向けた

これからの成功を祈って

アッシュ「行くか」

そう言ってアッシュも俺のてを強く握り返した