Jubilee-Jaejoong-2 (ページ48)

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親友の言い分ページ48

『やばいって何？てかうるさいっ！』

「先に謝るわ、ごめん！」

『は？』

「ジェジュンからの電話出ちゃった」

『え？えっーーー！』

まさかの発言に私まで叫んでしまった。汗

「悪気は無いんだよ、でもずーと鳴り続けるし、表示にジェジュンって出てるし」

『・・・・・』

「おかげで、あんたの話全部信じれたわ」

『何それ、信じてなかったの？』

「違う違う、私からすれば雲の上の人だよ？だから実感がなかっただけ」

『まあ、うん。で？そのテンションで喋ったの？』

「んなわけないじゃん。笑」

『よく隠せたね。笑』

「自分でもそう思う。笑」

『あはは、それでどんな用件だったの？』

「あーご飯行こうって。笑」

『すんごいニヤついてるけど大丈夫？笑』

「ちなみに私の紹介しといた」

『は？』

「名前はって聞かれたから」

『・・・・・』

「あのね流石に電話口でファン丸出しになるわけないでしょーが。ジェジュンが聞いてきたから答えただけっ！！」

『うん。笑』

「笑うな笑うな」

『いやだって、これジュンスだったら美和泡吹いて倒れてるんだろうなぁって。笑』

「あははは、ありえる。でもAの友達って頭に刷り込ませれば何とかなる気がする。笑」

『わけわかんない。笑』

「そりゃそうでしょーね。笑」

『それより掛け直した方がいいのかな』

「あーご飯行こうって言ってもいつの話って感じだし。あの子達、今日本でライブ準備だろうから」

『あの子達って。笑』

「親友の友達は私の友達」

『何そのジャイアン発言。笑』

「よし、今すぐ掛け直して。じゃな
きゃお風呂入んない」

『はいはい、分かりました～』

美和に言われた通り電話をかけると
ジェジュンではなく、ユチョンが出た。

横の美和は大騒ぎで、電話越しに
ユチョンが何事かと笑っている。

あぁ、これは長電話になるな。と悟った。笑