Jubilee-Jaejoong-2 (ページ35)

今日:7 hit、昨日:16 hit、合計:52,320 hit

冷静にページ35

頭が付いていかない。

もー訳が分からない。

どうしよう。

弾むようなベッドに腰掛けて
大人しくドライヤーを待つ。

そんな自分にも驚いてる。

相手がジェジュンだからとか
そんなんじゃなくて
本当にこれで良いのかどうかが分からない。

ジェジュンはジェジュンで
今日一日過ごした彼は、きっとありのままの姿。

そんな彼を知ってしまった以上
どう付き合っていけばいいか分からない。

それに、自分の気持ちも。

コンコン

『はいっ』

「ドライヤー、、持って来た。あとこれも」

『化粧水?いいの？』

「うん、俺のだけど」

『えっ。』

「大丈夫。多分Aも使える」

『何から何までありがと』

「そんなの今日Aにしてもらった事からすれば大した事ない」

『・・・・そんな事ないよ』

「話聞いてもらって。男のくせに泣いてさ、、、それに呼び出して。嫌な思いさせた」

『ううん、私は大丈夫、、気にしないで』

「うん、、、」

『来て良かったよ、、私は』

「え？」

『ジェジュンの顔が少し明るくなったから』

「・・・・・それもAのおかげ」

『そんな事ないって言ったら怒られそうだから。そういう事にしておく』

「あっは、、、、そーしてて」

『うん』

「じゃ、、、なんかあったら言って」

『うん・・・・おやすみ』

「ん、、、おやすみ」