Jubilee-Jaejoong-2 (ページ3)

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期待-ユチョン- ページ3

2週間振りの"日本"

こっちに来るたび季節が変わってる。

YC「ヒョンって3日前には入ってるよね」

JS「うん」

YC「そっか、、なぁジュンス」

JS「ん？なに」

YC「お前Aと連絡取った？」

JS「取るわけないじゃん、気不味い感じで帰っちゃったし」

YC「だよな」

JS「ユチョンなら取ってると思ってた」

YC「プライベートの連絡先知らないし。流石に会社用に連絡するのもなぁって」

JS「あぁ、そっか。ユチョンが取ってないならヒョンは絶対取ってないよね」

YC「そりゃそうだろ。ヒョンが関係してるんだし」

JS「言わなきゃ良かったな」

YC「おいおい、またそんな言い方して、、」

JS「俺が言わなきゃまた会えてたかもしれないのに」

YC「ん～～それは違うだろ」

JS「はぁ・・・」

YC「俺連絡してみるよ」

JS「え？」

YC「ヒョンがどうとかじゃなくて、俺はAに会いたいし」

JS「・・・・」

YC「それにヒョンとAがどんな関係であろうと、それはそれ。だろ？笑」

JS「そうだよね」

YC「こっちにいる間、飯でも誘ってみようぜ」

JS「頼むよ」

やっぱり誰も連絡取ってなかったんだ。

そりゃそうか、、、

ヒョンとAが繋がってたなんて予想外だったし

色んな意味で疑いの目を向けたのは事実。

でも、疑ったところで

彼女に対して疚しさなんて感じられなかったし

俺らの目の前にいた彼女は

"ありのまま"だったから。

"少しだけ期待してる自分がいた。"

"これから起こる何かに"