Jubilee-Jaejoong-1 (ページ39)

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心の傷-ジェジュン- ページ39

優しく包み込むように彼女は俺を抱き締めた。

『ジェジュンさん』

『私は』

『あなたの事何にも知らないけれど』

『これだけは言える』

"自分を犠牲にしないで"

『私も・・・・ジェジュンさんも』

"前に進める。大丈夫だよ"

「ダァッ！なにやってんの！？」

「ジュンスっ」

『！！』

「いつの間にそんな感じになっちゃったの？もしかして俺の横で？」

「バァカッ！なにいってんだよ」

「だってー笑」

「A、気にしなくていいから」

『う、うん』

「てか、2人ともどうしたの？目赤いけど？」

「煙が入ったんだよ」

『私もっ』

「ふーーーん。それよりヒョン、お腹空いた」

「何様なんだよ」

「いーじゃん。Aも食べてくよね」

『ジュンスさん、、、私の名前』

「いまさらっ！俺の事ジュンスって呼んでたくせに。笑」

『そ、そうなの？』

「あーそれはジュンスの言う通り。笑」

『・・・』

「うきゃんうきゃん。笑」

『ジェジュンさんっ』

「そんな困った顔されても。笑」

"心の傷は、心でしか癒せない。"