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日常-ジェジュン- ページ4
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日付を跨ぐ感覚が無い生活を続けて
もう何年になるだろうか。
時計の針が進めば進むほど
ゴールが遠去かる世界は、俺にとって日常。
代償とでも言うのだろうか。
眠れない夜は、答えが見つからない事ばかり考えてしまう。
不安はあっても不満は無い生活で
それなりに満足はしていて
有難い事に俺は求められる立場にいる。
ふとした瞬間に襲ってくる"孤独"と向き合う方法は
何年たっても分からない。
それが俺の日常で、当たり前なんだ。
欠けているとしたら
何だろう。
俺に足りない物は何なんだろうか。
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作者名：fany | 作成日時：2018年9月3日 8時
