Jubilee-Jaejoong-1 (ページ29)

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悪戯ページ29

『すいません、こんな時間まで』

「帰ったと思ったらまた帰ってくるからびっくりしたよ。笑」

『色々ありすぎて引き返しちゃいました』

「そうだ、Aちゃん彼らと知り合いだったの？」

『まさかっ！そんなわけ』

「そっか、なら凄い遭遇率だね～」

『遭遇率？』

「あの子達久しぶりに来たんだよ。特にジェジュン君は」

『そうなんですか？』

「前はよく来ていたんだけど」

『ユチョン君とですか？』

「Aちゃん、会ったことあるよ？」

『え？』

「相変わらずテレビ見ないんだね」

『あ、はい』

「彼らの事知らないの？」

『最近知ったばかりで、、、』

「Aちゃんらしい」

『ですよね、、』

「ジェジュン君はね、、、ユノ君とよく来てくれてたんだ」

「ユチョン君はその後からかな」

『ユノ・・・？』

「東方神起だよ、こんなおじさんでも知ってるのに知らないの？笑」

『あぁ、、、知ってますけど。名前までは』

「はは、そんな感じだから彼らと話せたのか」

『うーん、、そうなんでしょうか』

「そうじゃない？それにAちゃんは、そのユノ君とここで話した事があるよ？」

『えーーー！』

「2年前ぐらいだけど、確かユノ君がコーヒーカップを割った時なんだけど、そこに居合わせたのがAちゃんだったんだよね」

『・・・・そんな事あったような無かったような』

「すごいね、こんな偶然が重なるなんて」

『偶然というか、なんというか』

「またみんなが来てくれたらいいのに」

『・・・マスター』

「この数年で色々変わってしまったよ」

カランカランッ

「まだやってますか？」

「・・・・ユノ君」

『えっ』

「あっあの時の！？笑」

そう言って彼は白い歯を見せて笑った。