Jubilee-Jaejoong-1 (ページ28)

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真意-ユチョン- ページ28

JS「2人ともどこ行ってたのー」

YC「珈琲飲みに」

JJ「近くの喫茶店」

JS「どーして俺を置いてくの」

JJ「ジュンスが遅いから。笑」

YC「ヒョン、あの後Aさん帰ったの？」

JJ「少し話して帰ったよ」

JS「誰」

YC「うーん、友達？」

JJ「そうだ、2人とも夜空けといてよ」

JS「友達って何それ。てか夜って何時よ」

YC「時間によるけど」

JJ「20時ぐらい、Aさんとご飯行こうと思って」

JS「だから誰なんですかぁー！！その人」

YC「ヒョン、マジ？笑」

JJ「うん。何かの縁だし良いかなって」

YC「怖い怖い、ヒョンってそんな軽かったっけ」

JJ「おい。変な事考えるな」

YC「だってー普段しないような事するからじゃん」

JJ「それは認めるけど」

JS「2人で話を進めないで。俺行く意味ある？」

JJ「あるよ、きっと気にいるから」

YC「確かに」

JJ「だろ？」

YC「ヒョン」

JJ「ん？」

YC「いや、別に」

JS「顔出すぐらいで俺はすぐ帰るよ」

JJ「分かった」

YC「って言いながら長居するくせに」

JS「は？笑」

ヒョンの考えは読めない。
何を考えて彼女を誘ったのか。

何かの縁だって。

そんな理由で納得するわけないじゃん。

きっと考えてる事は俺と一緒。

"気になるから"

だけど、その真意は？

今は何も聞かないでおこう。