出会い-ユチョン- ページ18
青山〜studio〜
YC「ヒョン、時間あるし抜けてもいい？」
JJ「あぁでもどこ行くんだ？」
YC「いつものとこ」
JJ「そっか、気を付けろよ」
YC「ヒョンも来る？」
JJ「いや、俺まだ抜けれないし。笑」
YC「そうだった。そうだった。笑」
JJ「抜けれそうなら連絡入れる」
YC「おっけい〜」
通しの撮影は意外と空き時間があって
こうやって出掛けたりする。
お気に入りの喫茶店があって
青山のスタジオだと、そこに立ち寄るのが定番。
壁一面に本が並べられていて
美味しい珈琲が飲める、、
それに、マスターの雰囲気も最高。
本を愛してるんだろうなって
凄く伝わる人だから、心地良いんだ。
スタジオから歩いて7分
木目調のモダンな扉を開けると
俺の顔を見て、微笑むマスターの姿。
「奥いいっすか？」
「あー今日は先客が居てるんだよ」
「残念、ならこっち座りますね」
「あっいや、きっと彼女気付かないだろうから、好きな席に座っていいよ」
「そう？なら奥で。笑」
「好きだねぇ」
「あの席が1番なんすよ。笑」
「じゃ後から珈琲持って行くね」
「お願いします」
お気に入りの席に向かうと
ひとりの女性がいた。
"それが君との出会いだったね。"
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 226人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：fany | 作成日時：2018年9月3日 8時
