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「オンニ先に1番どうぞ」
《エラちゃん、いいの？》
「ニコチン不足でしょ？笑」
お言葉に甘えて私は休憩へ出る事にした。
お店の近くにあるカフェに入り
適当に注文して席に着き、煙草に火をつけた。
《ふぅ・・・・》
あぁ、、、、生き返る。汗
携帯の画面を見ると、通知が来ていた。
《うそっ》
メッセージはチャニョルからだった。
"お疲れ様。
これ見たら、電話くれるかな？"
な、難易度高い・・・・
電話って、、、何話せばいいの？
いや、話があるのかな。
でもどんな話？
電話・・・・した方がいいよね。
悩む事数分、私はチャニョルに電話を掛けた。
prrrrrr
「もしもし」
チャニョルの声だ・・・・・
《もしもし》
「ごめん、休憩中？」
《うん、休憩中》
緊張し過ぎて、うまく話せない私。
「今話せる？」
《は、話せるよ、、》
あぁ、心臓がうるさい。
「この間はごめん。ベクと会ったんだって？」
《え？あっうん。大丈夫だよ》
「あの、、、、えっと、また会えるかな」
《わ、私と？》
チャニョルの言葉を理解するのに
時間がかかって聞き返してしまった。
「そう、Aと。他にいないじゃん。笑」
そう行って笑った声に、ギュッと胸が締め付けられる。
「急なんだけど、、、今日の夜とか空いてない？」
《今日っ？？》
思わず声が裏返るとチャニョルは慌てた様子で
「ごめん、やっぱ無理だよね」と呟いた。
《あ、えっと、、、だ、大丈夫！遅くなるけど》
「マジで？会える？」
《、、うん。会える、、よ》
「そっち行くから、取り敢えず閉店までに連絡する」
《わ、、分かった。気をつけて》
「ありがと、Aも。それじゃ、頑張って」
《チャニョルも、、、》
顔が熱い。
それはきっとあなたのせい。
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清江(プロフ) - 更新待ってます(^-^) (2019年11月6日 15時) (
レス) id: a29293fadb (このIDを非表示/違反報告)
ARMYです！ - 続き楽しみにしてます！ (2019年1月14日 2時) (レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fany | 作成日時：2017年7月26日 8時
