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《着いた・・・》
後から、送られて来た指定の場所へ向かう。
何やら個室のBarらしい。
案内されると、優しく微笑むベクヒョンがいた。
「ごめんね、ここまで来てくれて」
《ううん、大丈夫・・・でもこんなとこ初めてて落ち着かない》
「俺も」
《そうなの？》
「うん、意外とね。笑」
私より、場の雰囲気に馴染めてますけど。と思いつつ
テーブルに視線を移すと
彼の前には、カプチーノが置かれていた。
なんていうか、私の固定概念？が
覆される様な感覚。
色眼鏡で見ている自分
目の前にいる彼や、チャニョルに対して罪悪感
「そんな顔しないで、大丈夫だから」
《ど、どんな顔？》
「うーん、申し訳ない的な？」
《・・・・ごめんなさい》
「仕方ない事だから、気にしないよ」
彼は全て見抜いてるかの様な言葉を投げかける。
「大して考えてる事、Aと変わらないから」
《変わらない？》
「そーだよ、イメージがそうさせてる」
《そう、かもしれない・・・》
「で、あいつなんかやらかした？」
《あいつって、チャニョルの事？》
「それ意外に誰がいるの？笑」
《そうだね・・・・やらかしたのは私の方かも》
「それはどんな意味で？」
《分からない・・・・だけど》
「もう会わないって？」
《会わない・・・・・それと同じ事かも》
「ならどうしてここへ来たの？」
その言葉に返す言葉が浮かばなかった。
どうしてここまで来たの。
それは私だって聞きたいよ・・・
「後悔してる？」
《後悔・・・？》
「俺らと出会った事」
後悔・・・・じゃない。
ただ、分からない。
分からないだけ・・・・
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清江(プロフ) - 更新待ってます(^-^) (2019年11月6日 15時) (
レス) id: a29293fadb (このIDを非表示/違反報告)
ARMYです！ - 続き楽しみにしてます！ (2019年1月14日 2時) (レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fany | 作成日時：2017年7月26日 8時
