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「あっーーービールは最高！」
《なんだかんだ、店長と呑むなんて初めてですね》
「そーねー。本当はオープンして少し経ってからみんなと行きたいんだけど、中々ね。笑」
《いや、本当尊敬します。》
「ん？何が？」
《理想像ですもん、結婚してお子さんに恵まれて・・・そして復帰！これってすごい事ですよね？》
「まあそうね。って言っても家庭に収まるタイプじゃないから。笑」
《確かに。笑》
「で？本題は？私が酔っ払う前に話しなさいよ」
《酔っ払う気なんですか？》
「たまにはね。笑」
《本題・・・と言っても、ただ側にいてくれたら有難いです》
「はい？笑」
《言われた通り、連絡します。でも、1人じゃどーも・・・》
「あはははは！あんたにそんなウブなの？」
《違いますよ！相手は芸能人ですよ？》
「芸能人もただの人間だからね〜♪」
《いやまあそうですけど》
「私もね、若い頃モデルと付き合った事あるけど。芸能人って偏見が1番関係をダメにするわよ」
《そんな事あったんですか？》
「これでも、花形の職業してたからね？現場とか行ってたし」
《へぇーーー・・・》
「そんな話は置いといて。ちゃっちゃと送りなさいよ。」
《あっはい。》
「あの子きっと待ってると思うから」
《どうしてそう思うんですか？》
「怖いのよ。きっと・・・・芸能人だからね」
《店長》
「リスキーな事なの。それでも彼はあんたに会いにだってくる。それなりのお返しはしなきゃ。」
《わ、わかりました。》
「わかればよろしい」
こうして、私はやっとチャニョルに
メールを送ることが出来た。
正直送る事だけに集中しすぎて
時間を気にしていなかったけれど
時計を見れば、22時。
明日にすればよかったかな・・・
既読もつかないし。
「そんなため息つかないの。次はあんたが待つ番！！ほら、呑むっ！笑」
《いただきます・・・・》
誰かを待つって、こんな感覚だったな。
とても焦ったくて胸が高鳴るの。
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清江(プロフ) - 更新待ってます(^-^) (2019年11月6日 15時) (
レス) id: a29293fadb (このIDを非表示/違反報告)
ARMYです！ - 続き楽しみにしてます！ (2019年1月14日 2時) (レス) id: 33f7dece84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：fany | 作成日時：2017年7月26日 8時
