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ありえない。
何なのあの態度。
私は関係ない。とでも言いたいの？
オッパの話をした時、あの人は
顔色を変えるどころか
私の心配をした・・・・・
挙げ句の果てに、オッパと私が
付き合ってるですって。
ほんとバカ。
笑けちゃう。
勘違いだとしても、いずれそうなるの。
あの女の思い通りオッパと私は
付き合ってみせる。
♪♪
知らない着信音ね。
もしかして・・・
そう思い表示を開けると
”チャニョルだよ、Aさん居てるって”
知ってるわよ、そんな事。
”オッパ、今空いてます？”
”あぁ今から1時間ぐらい空き”
”私もなんです、ならAさんに会いに行きません？”
”うーん、まあいいけど。”
”近くのカフェで差し入れ買って来ますね”
”ごめんね、助かる”
”とんでもないです。気にしないでくださいね^_^”
”じゃ、スタジオの裏で待ってる”
”分かりました。また連絡します”
ほんと、オッパもバカよね。
何も知らないで。
あの人の中では
私があなたの彼女なのよ？
オッパが近付く事なんて
出来ないんだから。
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作者名：fany | 作成日時：2015年12月11日 21時
