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「で？彼には連絡したの？」
《彼ってなんですか？》
「ちょっとーしらばっくれる気？笑」
《もしかして、パクさんの事ですか？》
「もしかして。じゃないでしょ！」
《店長〜〜お客様の話やめましょうよ。笑》
「それはそれこれはこれ。笑」
《ほんと、ウリちゃんから何を聞いたか知りませんが何にもないですから》
「そう？ここんとこミス多いのに？」
《それこそ、それはそれですよ。笑》
「都合のいい解釈ね〜〜！笑」
《いや、ミスはミスなんで。すいません。》
「あのねぇ、こっちに来て数少ない知り合いが出来たんだからプラスに考えなさいよ？」
《知り合いっていってもお客様ですから》
「相手はそうじゃないと思うけど？」
《店長まで、ウリちゃんと同じ事言うんですね。笑》
「誰だってそう捉えるわよ。」
《相手は、アイドルですよ？芸能人！！こんな凡人相手にしてられませんって》
「相手にしてるから、連絡先交換したんじゃないの」
《そこまで聞いたんですね。》
ウリちゃん・・・・黙ってられなかったのね。汗
「まあ、そんな深く考えなくたって大丈夫よ。笑」
《考えますよ》
「それだけ、あなたにとって悩みの種ってわけね」
《それはそれで違う気が》
「あー言えばこー言う！笑」
《店長に教えられたんですよ？笑》
「・・・・」
私のいないところで、話が飛躍してる気がする。
そんな私と店長のやり取りを見て
エラちゃんは終始苦笑いだった。
あぁ、今あなたが天使に見える。汗
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作者名：fany | 作成日時：2015年12月11日 21時
