remember-仲間- ページ27
in SJ宿舎
ヌナ……そんなこと
オンニ……嘘でしょ
ショックがあまりにも大き過ぎた
LT「とりあえず、これは上に上げるべきだ…」
YH「ヒョン……」
HC「お前らだってここまで知らなかった事があったんだ、あいつに感謝するべきだ」
CM「ヌナ…」
TY「こんな集まる事出来ないだろうし、いまできる事するしかないって事よね、オッパ？」
LT「うん、そこなんだけど…Aの話をヘソンヒョンとミヌヒョンにしたら大激怒で…
移籍させるかとか……まあAがことわってたけど…」
SW「ここは、水面下で動くしかないね
スマン先生知ってる感じ……？」
問題はそこだ
《いや、関わってないと思う》
全員が振り向いた…
《鍵空いてましたけど……》
SN「オンニ…」
YN「大丈夫なの…？」
《私がいない間に、変な計画は立てないで》
いるいる、こんな時に自己中発言するやつ
JC「オンニ……ほんと困った人ね……」
いつ振りだろう、全員が揃ったのは
3人はいないが……
《ユチョン達には、動かないでもらうのが懸命だと思うわ、あそこは無法地帯だから壊されたら困る》
HC「で、スマン先生は知らないって…」
《勘よ》
CM「こんな時に勘って……」
RW「呆れるよ…」
YS「とりあえず知らない程で行くとしたら？」
DH「伸ばし過ぎると、また繰り返すよな……」
SD「確かに、それは言えてる」
TF「オンニ……聞いていい？」
《うん、どうぞ》
TF「いっつもそう！アメリカにいきなり行ったり消えたり、なのに…こうして帰って来たらこんな問題抱えちゃって…私たちは家族なの！
わかる？？愛してる仲間でしょう……
仲間もそうだけど、オルタナの事も考えて！」
パニの高速Englishが響き渡った
？？？マーク飛びすぎですけど
《ごめんなさい……ありがとうね》
形になっていく……すべて
何でも1人で出来ると思っていた
逆にその考えが大切な人を苦しめていた
同じ過ちを何度繰り返しただろう
それでも、こうやって
そばに居てくれる家族に……
申し訳なさを感じた
CM「ヌナ……ありがとう。ここまでしてくれて」
ありがとう……だなんて
YH「幸せだよ…ここまで思われる俺らって」
ユノ……
絡まった糸が解けていく……
泣かないって決めたのに…
今度はみんなで笑おう……
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作者名：fany | 作成日時：2015年10月5日 23時
