事務員さんの彼女。

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ナ「どうしましたイオリ
深刻そうな顔をして」

一「懺悔します...。
逢坂さんにお酒をついでしまいました」

ナ「OH......
何故眠れる獅子を起こすようなマネを...」

『？』

万「Aはこっちなー。
はい、お水飲んで」

『えーやだー』

万「(...はじまった...)」





ピンポーン

百「おっ、来た来た! ちょっと出てくる‼」

一「買い出しをお願いしていた後輩の方ですか?
私もご挨拶に行きます」

紡「私もご挨拶させて頂きます!」



楽「毎度...じゃなかった。こんばんは」

一「......噂の蕎麦屋さんですか?」

十「こんばんは!」

天「どうも」

一「TRIGGER⁉」

紡「後輩さんって、
TRIGGERさんだったんですか⁉」

百「待ってたよー!
買い出ししてくれてありがとうー!
さあ、入って、入って!」

楽「それがそういうわけにも...」

こ、この気配は...っ‼

陸「天にぃ...!
天にぃもお祝いに来てくれたの⁉」

天「陸...」

陸「嬉しいなぁ‼ おいでよ! もうみんな食べてるよ」

天「食事を届けに来ただけ すぐに帰る」

陸「なんで?」

十「社長の方針でね。
あまり親しくし過ぎてると、
また共演NGになっちゃいそうなんだ」

紡「そうなんですか...。
せっかく来て頂いたのに残念です」

楽は速攻で考えた...結果はこちら。

楽「少しくらいならバレないだろ」

2人は驚くよね、そりゃあ。

陸「どうしても帰っちゃう?(無意識涙目)」

あの時、垂れた犬耳と尻尾が見えたなどと
供述しており...

天「少しくらいなら...」

十「2人がいいなら、俺もぜひ参加したいな
こっそり混ぜてもらおうよ!」

一「ではどうぞ ご案内します」

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